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BOOK REVIEW書評

『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか』 (P・F. ドラッカー著/ダイヤモンド社)vol.193

本日の一冊は

『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか』

(P・F. ドラッカー著/ダイヤモンド社)です。

 

『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか』  (P・F. ドラッカー著/ダイヤモンド社)







出発点、です。







ふと、目があったのです。



表紙の著者と。



自宅にあった本ですが、

あまりに強いメッセージが書いてあり

すっかり引き込まれてしまいました。



で、

気がついたら正座して

読んでいました。



足が痛い。



正座ですよ!正座!

板の間で。



さらに、

しびれたのは、

翻訳家がすごいというのも

あるのかもしれませんが、

このフレーズ。



「イノベーションは、市場にあって、市場に集中し、

市場を震源としなければならない」



驚きました!



なんという力強い言葉でしょう。



改めて脳に衝撃が起きたフレーズ多数。



この著者の本は

飾ってるだけじゃダメですね。



いますぐ本棚から引っ張り出して

目を通しておかれるといいです。



おそらく、みなさんが

それぞれにハッとするような

言葉が見つかるはずです。



脳天直撃ワード

多しですね。

 

 

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『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか』

(P・F. ドラッカー著/ダイヤモンド社)

<Amazonで購入>

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478300593/withup-22/ref=nosim





力は責任を伴う。さもなければ専制となる。

責任が伴わない力は退化する。



組織の使命は一つでなければならない。



貢献に焦点を合わせることこそ、成果をあげる鍵である。



自らを生き生きとさせ、成長を続けている人は、

自らの仕事ぶりの評価を、仕事そのものの中に組み込んでいる。



成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。



成果をあげるための秘訣を一つだけあげるならば、

それは集中である。



集中とは、「真に意味あることは何か」「もっとも重要なことは何か」

という観点から、時間と仕事について、自ら意思決定をする

勇気のことである。



意思決定も、科学と同じように仮説が唯一の出発点である。



成果をあげる人は、何よりもまず、問題の理解に関心をもつ。

誰が正しく、誰が間違っているかなどは問題ではない。



聞く者がいなければ、コミュニケーションは成立しない。



コミュニケーションにとって重要なものは、

知覚であって情報ではない。



リーダーの仕事は、明快な音を出すトランペットになることである。



真に厳しい上司とは、つまるところ、それぞれの道で

一流の人間をつくる人である。



イノベーションは、市場にあって、市場に集中し、

市場を震源としなければならない。



成果をあげるための第一歩は、行うべきことを決めることである。





参照:

『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか』

(P・F. ドラッカー著/ダイヤモンド社)
<Amazonで購入>

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478300593/withup-22/ref=nosim

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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!

┌───────────────────────────────────┐

├○

├○   どこに照準をあわせていますか?

├○

└───────────────────────────────────┘







優先順位の決定について大事なことが

4つ書かれていますね。



1、過去ではなく未来を選ぶこと

2、問題ではなく機会に焦点をあてる

3、横並びではなく自らの方向性をもつこと

4、変革をもたらすものに照準を合わせる



必要なのは、勇気だそうです!

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