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BOOK REVIEW書評

『頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き』(塚本亮著)/すばる舎)vol.487

本日の一冊は、『頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き』(塚本亮著)/すばる舎)です。

早起きトリガーです。

今年決めた目標にむかって、
順調に進んでいますか?

今年こそは!
という目標のトップ3には、
必ず登場しそうなこと、

それは早起き
ではないでしょうか。
すでにその習慣がある人は、
まったく必要ないと思いますが、

朝の時間はやはり、
金貨を加えているわけです。

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『頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き』(塚本亮著)/すばる舎)
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自信の根源には常に「行動」
があります。行動によって得た
「成果」が自分の期待していたものと
マッチしていると、人は自分に
自信を持てるようになります。

人は「自分をコントロール
できている」という感覚を失うと
自信を失ってしまいます。

自己効力感とは、
「自分に対する期待感」のこと。
「できるんじゃないか」
と思う感覚のことです。

このように、寝る時間が明確に
なるのも早起きするメリットの一つです。

基本的なメソッドは次の通りです。
・「快の追求」をする
・自分と戦わない工夫をする
・睡眠の質を高める
・楽しい朝のルーティンをもつ

早起きしたら、
やりたくないことをするのではなく、
やりたいことをしましょう。

・早起きを習慣にしたいと
思ったときに想定される
阻害要因は何でしょうか?
・あなたの睡眠を
邪魔するものは何でしょうか?

目的を決めるときは、
「不快からの逃避」ではなく、
「快の追求」をもとに
考えるのがポイントです。

具体的には、就寝前の5分間
「明日やることを書く」と良いのです。

なお、意思力は睡眠を
取ると回復するとされています。

早起きをする人の特徴のひとつは、
毎朝のルーティンを
持っているということです。

「習慣化する」とは
「選択肢をなくすこと」といえます。
いちいち考えなくても
自動的に動けるようになるわけです。

気合いで起きるのではなく、
起きたくなるような
仕組みを作りましょう。
その有効な方法が
「目標を持つこと」です。

必要なもの以外は、
ないのが理想です。
意思の力で誘惑に打ち勝つのではなく、
意思の力を使わなくても
いい環境に身を置きましょう。

朝起きてすぐにエンジンが
かからない場合は、
とにかく外に出ることをお勧めします。

参照:
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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「快」を設計して動いているか?
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ノースカロライナ大学の研究によると、
自己効力感を高めて、
維持していくためには
4つの条件があるそうです。

1.自分が目標設定したこと
2.フィードバックがあること
3.進捗が管理されていること
4.自分の頑張りによって
達成できるという意識があること

さて、あなたはこの4つの条件、
満たしていますか?

この4つがそろわないと、
自分の行動を
コントロールできている
と思えないようですよ。

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