『読書は格闘技』(瀧本哲史著/集英社)vol.354

2016年05月17日

こんにちは、
本日の一冊は、
『読書は格闘技』(瀧本哲史著/集英社)です。

『読書は格闘技』(瀧本哲史著/集英社)

感想戦、です。


あるテーマについて、
異なるアプローチから
書いている本を2冊取り上げる。


その比較検討で、
読み進めていくという本です。


面白い切り口だなと
思って読んでみました。


テーマとして
あげられているのは、


・心をつかむ
・時間管理術
・才能
・組織論
・グローバリゼーション
・未来
・マーケティング
・教養小説


など。


やはり著者の
主張と言葉が明快!


とても読みやすいです。


それにしても、

『読書は格闘技』
ってすごいタイトルですね。


先日、書店に出向いたら
知り合いの士業の方が
この本を立ち読みしていました。


すごく集中していたようなので、
声をかけるタイミングを失いました。

 

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『読書は格闘技』(瀧本哲史著/集英社)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087716554/withup-22/ref=nosim


書籍を読むとは、単に受動的に読むのではなく、
著者の語っていることに対して、
「本当にそうなのか」と疑い、
反証するなかで、自分の考えを
作っていくという知的プロセスでもあるのだ。

古典を理解するには、その書が
どのような人物によって、
どのような文脈で書かれたかを
理解することが重要である。

成功には偶然の要素もあり、
その要因は本人にもわからないことが
多いのに対して、失敗は再現性がある。

古典はその時代性、地域性を超えた普遍性を
抽出することによって、逆に今、
この場所で使える武器に
作り替えることができるのである。

実は、このアレンの考え方は、
時間管理における、
優先順位とコントロール主義を
否定したところが新しいのである。

そこで、日本の地方都市を見てみると、
優秀層で地元に残る人は、公務員、
インフラ産業、地方金融機関、医師、教師など
になりがちだ。これはじつは街にとっては良くない。
これらの仕事は街を支える脇役であって、
街を発展させる主役ではない。

つまり、強みというのは
市場と競合との関係で
決まるものであって、自分の中だけでは
決まらないということをこの事例は示している。

結局のところ、科学技術を突き詰めていけば、
神への挑戦に近づいていかざるを得ないのだ。

真に良い本というものは、時間をおいて、
何度も読まれる。そして、
読者の成長によって、
同じ本でも読みが深まっていく。

その本が書かれた背景を理解することで、
隠れたメッセージが後になってわかることもある。


参照:
『読書は格闘技』(瀧本哲史著/集英社)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087716554/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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見えない背景も、読みこんでみよう。

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ふといま思ったのですが、

調子がよくないときは、書店に行く。

調子が良いときも、書店に行く。


ということで、


なんとなく
人生がうまく運ぶような
気がしてきました。

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