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BOOK REVIEW書評

『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』(戸田智弘著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)vol.371

こんにちは、

本日の一冊は、

『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』(戸田智弘著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。



『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』(戸田智弘著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)



プランド・ハプンスタンス、です。





誰かの人生を変えた本って、

興味がありますよね。





今日はある人が何年も前に読んで

「働くとは何か?」ということについて

考えさせられた!





といっていたので読んでみました。





・仕事とは何か?



・働くとは何か?



・人生とは何か?





ターゲットは20代に向けた

本なのだろうなと思います。





お子さんや身近な人がそんな年齢なら

そっと渡してあげてもいいかもしれません。

 

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『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』

(戸田智弘著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

<Amazonで購入>

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887595654/withup-22/ref=nosim





人生は応用問題だ。

「自分固有の応用問題を解く→実行する」

の繰り返しだ。



そして、「趣味」が他人に負けない

レベルまで向上すると、それは「特技」になる。



好きと相性って何が違うのだろうか?

それは、「好き」や「嫌い」は

頭で考えることであるのに対して、

「自分に合う」「合わない」は肌で感じるという点だ。



ポイントは、人がしている仕事を見るのではなく、

仕事をしている人を見ることだ。



生きるとは選択することだ。

選択しないことは、

実は自分の人生を生きていないということ。



「偶然の出来事」を「プランド・ハプンスタンス」

に変えるには、好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、

冒険心の5つが必要である。



人生とは、10パーセントは自分で作るもので、

90パーセントはそれをどう引き受けるかだ。

(アービング・バーリン/アメリカの作家)



自分に与えられた条件をまずは受け入れること。

そして、その条件のもとで

自分の仕事をデザインしてみる。



下足番を命じられたら、

日本一の下足番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

(小林一三/阪急・東宝グループ創業者)



人は仕事を選ぶとき、自分の人生において

何を優先させるのかという

価値観を明確にしなければならない。

すべてを手に入れることはできない。



「関係の豊かさ」とは、他者との関係そのものを

味わうことで感じられる豊かさである。

ここでは、自己目的性が肝になる。





参照:

『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』

(戸田智弘著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!

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いろんなものをデザインしてみよう。



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デザイナーの専売特許のように

思われていた「デザイン」の時代は、

とっくに終わっています。





やはりこれからの時代は、





・つながりをデザインする

・関係性をデザインする





ということが大事。





ただし、





そこには本書にあったように

「関係性の豊かさ」がなければ

ならないということです。

 

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