『アフリカ―資本主義最後のフロンティア』(「NHKスペシャル」取材班著/新潮社)vol.190

2013年01月18日

こんにちは、

本日の一冊は

『アフリカ―資本主義最後のフロンティア』

(「NHKスペシャル」取材班著/新潮社)です。

 

『アフリカ―資本主義最後のフロンティア』(「NHKスペシャル」取材班著/新潮社)

 

フロンティア、です。

 

 

昨年、
はじめてアフリカ大陸に
降り立ちました。

現地からメルマガを出したときも、
みなさんに喜んでもらえました。

あえて、下調べせずに
白紙で行きました。

が、行ったはいいのですが、
アフリカにどれだけの国があるかも
知りませんでした。

ぼんやりと
地図が頭の中に浮かぶ程度でした。

はい。
お恥ずかしい限りです。

ちなみに、
外務省のデータによると
53カ国です。

いまようやく本来の性格に立ち返り、
調べたい欲求が芽生えてきました。

ただ、これも2年前の本。

アフリカの進化の度合いは間違いなく
我々の想像を超えています。

 

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『アフリカ―資本主義最後のフロンティア』(「NHKスペシャル」取材班著/新潮社)

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ケニアの人口はおよそ4000万人。
2004年に携帯電話を利用していたのは、わずか6%ほど。
250万人あまりにすぎなかった。しかし、わずか5年後の2009年。
利用者はおよそ8倍にふくれあがった。

加えてアフリカの人々は世界でも有数のおしゃべり好き。

今やナイルパーチはウガンダの輸出高で2位を占める
主要な商品である。日本にも年間3000トンが輸出され、
白身魚のフライとしてレストランなどで売られている。

21世紀に入ってから、国家と二人三脚で実行されてきた
中国のアフリカ進出は、実に43カ国、260プロジェクトにのぼっている。
石油、鉱物などの資源開発、道路、ダムなどのインフラ建設。
その投資額は400億ドルともいわれ、過去10年で2倍に増加している。

とくに銅は、「産業の血管」と呼ばれ、電子部品や車の製造には欠かせない。

タンザニアでは、日本の約160倍もの割合で、
女性が妊娠や出産の際に命を落としている。

ボツワナの紙幣のデザインを見ると、
政府が何を大事にしているかがわかる。
(略)ボツワナ政府はこれまで、教育には国家予算の実に
30~40%近くをまわしてきた。(2010年度で日本は4%程度)

ボツワナの識字率は80%以上。

一握りの権力者や実力者に富が集中するジンバブエ。

こうした新しい裕福な黒人たちは
「ブラック・ダイヤモンド」と呼ばれている。

南アフリカの1人あたりのGDPは、ジンバブエの15倍にも上っている。
IMFの調べによると、2009年度、ジンバブエの1人あたりのGDPは、
わずか375ドル。それに対して南アフリカは5842ドルに上った。

参照:
『アフリカ―資本主義最後のフロンティア』(「NHKスペシャル」取材班著/新潮社)
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というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○   紙幣に現れる世界観。
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ひとつだけ
真面目な話をしてもいいでしょうか?

トップの判断で、
国が栄えたり、大混乱に陥ったりするということを
この本を読んでいて強く感じました。

とくに、ルワンダを率いるカガメ大統領は、
「CEO大統領」と呼ばれているそうです。
とても興味がわきました。

たしかに、ルワンダについて書かれてある
第2章は読みごたえがありました。

アフリカのすべての国について
ざくっと知りたい方には、

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『日本人が知っておきたい「アフリカ53ヵ国」のすべて』
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も読みやすくていいと思います。

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