『なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか』 (ジョエル・ベッカーマン著、タイラー・グレイ著/東洋経済新報社)vol.340

2016年02月02日

こんにちは、

本日の一冊は、

『なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか』
(ジョエル・ベッカーマン著、タイラー・グレイ著/東洋経済新報社)です。

 

『なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか』 (ジョエル・ベッカーマン著、タイラー・グレイ著/東洋経済新報社)

 

0.146秒、です。



私の中で
ひとつの仮説があります。

私のところにやってくる
お客さんは読書家であることに加え、
聴覚が優れているのでは?

という仮説です。

なぜそう思ったのかというと、
いままでの経緯をみていると、
音楽を本職にしていなくても
その道に明るい方が多いからです!

絶対音感を持っている方が
来たのはひとりやふたりではありません。

不思議!

かくいう私も、
音楽がないと文章を書けません。

音にはとても興味があります。

さて。

脳科学からみた1秒間の世界。

最も早く反応するのは
五感のどの感覚だと思いますか?

はい、

正解は聴覚です。

0.146秒だそうです。

ちなみに視覚は0.189秒で、
味覚と嗅覚は0.5秒だとか。

見えない音に私はとても
興味があります!

 

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『なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか』
(ジョエル・ベッカーマン著、タイラー・グレイ著/東洋経済新報社)

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テンションが上がると視覚、嗅覚、味覚が連鎖的に反応する。

音は主に私たちの潜在意識に働きかけ、気分、行動、嗜好、
選択に影響を与える。

音楽や音は、効果的なストーリーテリングのための戦略や
コミュニケーション戦略の一部であるべきだ。

実際、どんなものでもとがする。臓器を流れる液体や気体の音、
内耳に流れ込む空気の音。関節を流れる体液でさえ音がする。

音は気分、やる気を左右し、意識を変える。
人生や決断にも影響する。だが、音がこれほど強烈な
インパクトを与えることを知っている人は少ない。
なぜなら、意識して知覚することがないからだ。

音を聞いたときにふいに昔のことを思い出したり、幸せ、悲しみ、
恐れなどを感じたら、それがあなたのブームモーメントだ。

東京では駅によって音色が異なる発車メロディーが鳴るので、
いま自分がどこにいるのか、案内表示を見なくてもわかる場合がある。
ロシアの地下鉄では、環状線の時計回りの電車には男性のアナウンス、
時計と反対回りの電車には女性のアナウンスが用いられている。

いろんな要素がうまくかみ合うと、驚くべきことが起こる。
音が消えるのだ。

人間の視覚の情報処理能力は1秒間にわずか25コマ程度
と言われる。これに対して聴覚は1秒間に200コマの情報を処理できる。

音は味覚にも影響する。
(略)自分の好みのBGMがかかっているとき、
料理はふだんよりも美味しく感じることがわかった。
しかし、80デシベルの白色雑音(ミキサーや洗濯機と同じ程度の音量)
を流すと、風味や塩気、甘さに対する味覚が鈍くなることも判明した。

ユニリーバの研究によると、機内食が味気なく感じる原因の1つは、
単調な低音の、飛行機のエンジン音だという。エンジン音には塩分、
砂糖、スパイスに対する味覚を鈍らせる作用がある。

音を使ったブランド戦略で大切なことは、音を通じて顧客に
どんな体験を提供したいのか、その点を明確にすることだ。

歴史的に見て、文化の転換期には必ず、
人々を結束させる音楽の存在がある。

参照:
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(ジョエル・ベッカーマン著、タイラー・グレイ著/東洋経済新報社)
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というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌─────────────────────────┐
├○
├○  音は水面下の意思決定者である。
├○
└─────────────────────────┘

音って不思議ですよね。

この本にも書いてあったのですが、

例えばホラー映画を見たときに、
きゃ~!
と目を覆いたくなりますよね。

でもそれではダメで、
本来は、
耳をおさえなくてはいけない!
そうですよ。

音を戦略的に使う、

というのは面白いですね。

 

 

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