【経営者必見】メディアの目にとまる強力なプロフィールの書き方とは?

 

こんにちは。ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です。

あなたは自分のプロフィールに自信がありますか?

はい、と答えられる人がどれだけいるでしょうか。

この記事では、「経営者」や「講師」と呼ばれる職業の方、
自分の名前で仕事をしたい人には必ず押さえておいてほしい、
「ビジネスに強いプロフィール」に必ず書かれている要素を説明します。

・自分のプロフィールに今ひとつしっくりきていない
・理想のお客さんがなかなか来ない
・商品には自信があるのになぜかいつも集客がうまくいかない

こんな人はまずこの記事を読んで自分のプロフィールを見直してみましょう!

現在、「何を学ぶか」から「誰から学ぶか」が重要視されるようになっています。

 

「あなたは一体何者なのか?」

を明確に答えられてはじめてお客さんの選択肢の土俵に乗ることができるのです。

 

 

1.なぜ、ビジネスをするうえでプロフィールが重要なのか?

あなたのビジネスプロフィールは自信をもって人に見せられますか?
芝蘭が10年間経営者・講師・コンサルタント等様々な業種の方の
ビジネスプロフィールを見てきて、確信しているのは

ビジネスプロフィールとは、次のステージに行くための「パスポート」

であるということ!

パスポートがなければ、いくら搭乗ゲートの前で時間通りについていても、
「乗れません!」と言われます。当たり前ですね。だって、パスポートが無いんだから。

プロフィールもまったく同じです。

あなたは、いったい何者?

と言われたときに、自信を持ってパスできるビジネスプロフィールが無いと、飛び立てない!
ということです。あなたの目の前のお客さんは、シビアに見ていますよ。

———————————–
・この人は何者なのか?
・何の専門家なのか?
————————————

 

です。あなたの次の扉が開かないのは、
しっかりとしたビジネスプロフィールが無いだけかもしれません。


2.ビジネスプロフィールが正しく書けているか確認する方法とは?


どんなビジネスプロフィールが最高かお伝えしましょう。

まず、自分の名前の部分を伏せて、そのあとのプロフィールを読む
という作業をやってください。

それを読んで、あ、これは世界にひとりしかいないな。
たしかに自分のことだな!

とわかるかどうか?

別にあなたでなくても他の方が名乗っていても違和感がない!?
となれば、それは表現が間違っているということです。


3.経営者・起業家・講師(コンサルタント)がプロフィールに入れるべき項目とは?


では、何が正しいビジネスプロフィールなのでしょうか。

芝蘭は10年に渡って経営者や講師の方と
ビジネスプロフィールに向き合ってきました。

そこで
「この要素が入っていれば、
メディアの目にとまって理想のお客さんが引き寄せられる!」

と確信している4つの要素をご紹介したいと思います。

3.1ターゲットに刺さる数字表現

あなたのプロフィールには、
具体的な実績や、数字表現は入っていますか?

ここではサンプル事例をもとに
ターゲットに刺さる数字表現を見つけてもらいます。

いまの仕事を始めたばかりです、
という人でない限り必ず実績というものが積み上がっています。

あなたの実績をたな卸しして、

数字に変換する

という作業をしていきましょう。

例えば、講師やセラピストや
士業の方はセミナーなども
多く開催されていると思います。

今まで何人の方が受講しましたか?
その数字が盛り込まれているでしょうか?

意外にこれらが書けていない人が多く、
残念なプロフィールをよく目にします。

そこで、有効な数字表現のサンプルをご紹介しますね。

——————————–
ベテランなら延べ人数
——————————–

経験数が長い方は、ぜひ延べ人数を数字にして表現してくださいね。
例えば、セミナー開催を月2回開催していてそれを5年くらい続けていれば
【120回の講演実績】と言えるわけです。
どんな数字を拾ってくるかが大事なのですが下記のものを参考にしてください。

  • 延べ受講者数
  • セミナー開催数
  • 何年間か
  • 講演実績回数


これらは講師の方たちは絶対に見せていかなければならない必要な数字です。
これらを書けば、

  1.  信頼性
  2.  実績の証明
  3.  継続性

の3本柱が表現されることになります。
意外にこれができていない人が多いので、本当に驚いてしまいます。

では、次もみていきましょう。

——————————–
コンテンツを魅力的に見せる数字表現
——————————–

例えば、あなたが強力なコンテンツをもっていたとしましょう。

  • そのコンテンツのダウンロード数はどれくらいですか?
  • ホームページのPV数はどれくらいですか?
  • ブログのPV数はどれくらいですか?
  • 媒体の読者数はどれくらいですか?

強力なコンテンツがあって、お客様や読者の方から愛されている方は必ずこのあたりに驚くべき数字が眠っています。
意外に自分では当たり前だと思っている数字が外の人から見たらすごい場合があります。

さっそく、あなたが持っている数字を洗い出し、

1. 信頼性
2. 実績の証明
3. 継続性

が表現できていたか、きっちりとチェックしてくださいね。

 

3.2「これは私のことだ!」と共感を呼ぶお客さんの声

芝蘭はビジネスプロフィールにお客さんの声は必須と考えています。

そもそもなぜ、
お客さんの声を意識する必要があるのか?
少しご自身で考えてみて下さい。

「そりゃ、お客さんの声がないと本当にこの人に仕事お願いしても大丈夫なのかな?」

と不安になる人が多いからじゃないでしょうか?
はい、たしかにその通りです。

でも、お客さんの声は本来もっともっと大きなパワーを持つ武器なのです。
この武器をうまくビジネスプロフィールを書くときに使っていかないといけません。

お客さんの声の中に、あなたの強みをキーワード化する要素が転がっているということです。

「どのお客さんの声を選びだして、ビジネスプロフィールに書けばいいのか?」

ビジネスプロフィールにお客さんの声をうまく盛り込むだけでも、反応率はあがります。

お客さんの声を盛り込むとなぜ反応率があがるのか?
それは、潜在顧客の不安を消すからです。

自分と同じような悩みを抱えている人が、あなたのビジネスプロフィールにもりこまれたお客さんの声を見て安心するのです。

「自分と同じ悩みを抱えていた人が喜んでいる!」
とわかる声を集めてください。

よくある失敗は、
当たり前の感想しか載せていないというものです。

例えば、

・とても丁寧な仕事をしてくれました
・迅速に対応してもらえました
・安心して仕事をまかせられました

です。このような声をいくら紹介しても反応率があがるビジネスプロフィールには
なりません。
あなたが選ぶべきお客さんの声は、あなたの個性と仕事っぷりがわかるものでなければならないのです。
それらがビジネスプロフィールに盛り込むべき要素です。
少しイメージがつかみにくい方は、芝蘭友の事例を参考にしてみてくださいね。

「クライアントが想像できない未来を見出し、実現する力をもっています」
「困ったときに頼れるのは芝蘭さんしかいない」
「今までもやもやしていたものが、小一時間ですっきりと明確になりました」
「言葉の感性がすごい」
「玄人目線で語られる独特の観察眼につい引き込まれてしまいます」
「迫力ある話に引き込まれました」
「実力の高さと、経験からくる深み、洞察力の鋭さなど、
ひとことでは言い尽くせないほどの感銘を受けました。
あえて一言で言うなら『本物』です」


いかがでしょうか?仕事っぷりが何となく透けて見えてきませんか。

このような中から、潜在顧客に響きそうなものをいくつかピックアップして盛り込む。
ぜひいますぐ実践してみてくださいね。

 

3.3インサイトを捉えた具体的なターゲットが決まっている

 

あなたのターゲットはどんな人か、「一言」で言えますか?
一言でというところがポイントですね。
そのために最も大事なことが、ターゲットを理解し、ターゲットに響くメッセージを打ち出すことです。

・サラリーマンから経営者までOK
・男女問わずOK
・年代問わずOK
・全国対応OK

なんです。と言ってきたら、どう思いますか?
少し怖くないですか?

っていうか、お客さんは誰でもいいのか。
と感じてしまいます。

特に、プロフェッショナルとして士業、コンサルタント、コーチとして活動するような方がこんな感じだと、
この人の「専門分野」はいったい何だろう?
と思われます。

ここで忘れてほしくないことがあります。

あなたの商品は何ですか?

ということです。
経営者や先生、講師、コンサルタントのあなたなら間違いなく

商品は「あなた自身」である。

ということです。
「何でも屋さん」になろうとしてはいけないのです。

人は「専門性」と「経験値の高さ」を求めます。

ターゲットを一言で言えない人は、欲張りすぎている傾向にあります。
ここは非常に重要なポイント!
それは、ターゲットをしぼるから、メッセージが「とがる」
ということです。
とがらないメッセージをいくら発信しても集客力はおろか、本当のターゲットにも振り向いてもらえません。

ここで芝蘭の例です。
私は「芝蘭友のトップストーリーニュース」を週1回配信していますが、

http://www.shirayu.com/letter/magazine.html

それは、
●誰に?⇒自分の名前で仕事をする経営者やコンサルタントに、
●何を?⇒すぐビジネスに役立つ情報を

お伝えしています。
この軸をズラさないから、コンテンツとしてメッセージとして磨きがかかってくるわけです。


では、ここで質問です。


どんな方があなたのセミナーに来ますか?
どんな方から感想をもらいますか?
どんな方から仕事の依頼を受けますか?

いまあなたの目の前にいるお客さん、それはあなたが発信するメッセージに
引き寄せられているターゲットです。

そのお客さんの特徴を洗い出してください。

・男性が多いのか?
・女性が多いのか?
・起業家が多いのか?
・経営者が多いのか?
・年代は?
・ITスキルは高いのか?
・本は良く読む人たちなのか?
・言語能力は高いのか?
・文系なのか?理系なのか?
・サービス系なのか?物販系なのか?
・地域性があるか?
・経営者は創業者か、二代目か?

など。

彼らに共通する特徴を書きだしてみてください。
ではターゲットをしぼり、メッセージができたら次にそれをビジネスプロフィールに結びつけて表現していかなければなりません。
どのようにビジネスプロフィールに結びつけて表現すればいいのか?

それは、

●どんな人が
●どういう相談にやってくるか

を書けばいいのです。

簡単ですよね。
例えば、しっかりとターゲットがしぼれている人は、
「経営者が」ではなく「二代目経営者が」という表現になっているかもしれません。
「製造業の顧客が」でなく、「電気・機械系の製造業顧客が」という表現になっているかもしれません。
「経営者が」ではなく、「事業承継に不安を抱えている経営者が」という表現になっているかもしれません。

より具体的にターゲットを書き出せていると思います。


では、
どういう相談にやってくるかということを書きだしてください。


これは日頃からアンケートなどをとっていればすぐに書けますよね。
これは考えるところではありません。探せばいいだけです。

3.2項で分析した、お客さんの声を振り返ってくださいね。
そこで書いていたものと結びつければ完成です。
これはきちんとメッセージとして打ち出していくようにしましょう。

●どんな人が
●どういう相談にやってくるか

それだけで反応率が大きく変わります。

3.4 ファンを増やす「理念」の書き方

 

あなた誰かに仕事をお願いする場合、どういうことを基準に選びますか?

・誰かが良いとすすめていたから?
・価格が安いから?
・その人しか出来ない仕事だと思うから?
・信頼できそうな人だと感じたから?

いろんな理由があるでしょう。
どこにでも売っている汎用品ならば、安い方がいいに決まっています。

でも、ビジネスプロフィールを一新したいと思ってこのブログを読んでいるあなたはきっと、
「自分という人間を買ってもらいたい」と思っているはずです。
では自分という商品にバリューをつけるにはどうしたらいいのか?

それは、とても簡単です。
どうすればいいのかというと、
理念で「仕事の姿勢」を表せばよい
わけです。

「数字は人を動かさないが、エピソードは人を動かし感動させる」


というのが、私の理念にすえられるフレーズです。

かつて取材をしに来たライターさんや、WEB制作の方たちが、
「この言葉すごくいいですよね!」
と言うのはこのあたりの言葉を引用して目を輝かせて話を聞いてくれます。

ファンを増やすというのは、自分のスタンスを明確にすることに尽きるのです。
それが、価格競争や汎用品から抜け出す大事な一歩なのです。
スタンスを明確にしていますか?

どんな仕事でも引き受けるというような何でも屋さんになろうとしていませんか?
あなたのファンになる人は、値段を見て安いからといってファンになるわけではないのです。


あなたが仕事のこだわりを表現し、それを理念にのせてメッセージ化されたとき

「欲しい」という気持ちにスイッチが入る

のだということを覚えておいてくださいね。


4.<ダメ事例>ビジネスプロフィールを書くときにやってはいけないこと

この章では、
私がビジネスプロフィールコンサルの現場において触れてきた事例を紹介していきます。

いくら素晴らしい実績やキャリアがあっても、
ビジネスプロフィールの書き方を知らないために大きな損をしている方が大勢います。

本来、ビジネスプロフィールには、
自身の世界観をとらえ限られた文字数で表現し、次なる潜在顧客を引き寄せるメッセージが書かれていなければなりません。


さらに、メディア関係者は

「何をしている人なの?」
「どのようにすごいの?」
「他の人たちと何が違うの?」

という突出したところにしか興味がありません。

それらも含めてビジネスプロフィールで
きちっと表現できているでしょうか。


私がいままでビジネスプロフィールコンサルをさせていただいた方は多岐にわたります。

例えば、各種コンサルタント(建設系、起業家系、組織変革系、販促系、マネジメント系他)弁護士、弁理士、社労士、ビジネス書の著者、ベストセラー作家(100万部超、10万部超)、一級建築士、2代目経営者、エステサロンオーナー、不動産経営者、研修講師、FCオーナー経営者など。情報番組「情熱大陸」に出演が決まった際に私のコンサルを受けに来られた方も。


「どのように書けばよいのかわからない」という方のために、ダメなビジネスプロフィール事例をご紹介します。
ここに書かれていることは実践に裏付けられたノウハウですので、ぜひ参考にしてくださいね。


4.1資格ズラズラ型プロフィール

 

まず、箇条書きで資格取得をズラズラとあげている時点でストーリーになっていないということに気づいてください。
とてもがんばり屋さんで勉強熱心な方や経営者に多くみられる傾向です。

だからこそもったいない!
といつもコンサルのときに思ってしまいます。

ビジネスプロフィールは自分のものではなく、誰かに見てもらうものということが前提です。
読む人の立場になる、ということを考えたときの問題点が、この資格ズラズラ型です。
専門用語が並ぶ資格の羅列は、むしろ不親切にみえかねません。

なぜか?

一般の人がその資格が上段からズラっと並べられたものを見て理解してくれる(真価がわかる)のか、ということを意識してください。

有り難味がわからない資格は、いくらたくさん羅列しようが意味がありません。

例えば、世界にたった5人だけの資格であるなら、その旨ビジネスプロフィールに書いた方がよほど親切です。


私であれば、その方のいまのビジネスと少し先のストーリーラインに不要なものは思い切って削除します。
その方がよりパワーが出るからです。もしくはその人独自のキーワードを作り上げてストーリーラインに吸収します。

先ほど、がんばり屋さんが多い傾向にあるパターンだとお伝えしました。
だからきつく言いたくはないのですが、やはり本音のところで言うとこれが深層心理です。

「お客さんに信用してもらいたいからがんばって勉強していたらこんなに資格をとってた」
「せっかくだから全部書いておきたい」

気持ちはわかります。ですが、敏感なお客さんはすぐに気づきます。
「自信がないのかな。この先生は……」ということです。

人にお役に立つ仕事をしていたら、積み上がっていくものは資格ではなく、
「お客様の声」などの実績です。それはまたのちほどお伝えしますね。


4.2 時系列型プロフィール

 

最近では少なくなくなりましたが、やはりこのタイプも依然として見かけます。
真面目な方、自分のキャラクターを必死に伝えたい方にみられる傾向です。

幼少時代
小学校時代
中学校時代
高校時代
大学時代
社会人時代(前半)
社会人時代(後半)
独立してから。

というような感じで丁寧に書いているパターン。

ブロックごとに見やすくわけていたとしても、まずもってほとんどの人が読まないでしょう。
ましてやメディア関係者の方は目を通さないでしょう。

ビジネスプロフィールは自分のものではなく、誰かに見てもらうものということが前提です。
これを忘れてしまうと、このように壮大な自己履歴を書いてしまうことになるのです。

見てもらえない、読んでもらえないビジネスプロフィールは意味をもちません
存在意義がないのです。

では、なぜこのような書き方になるのでしょうか?

それは、自分の中にあるストーリーに気づいていないからです。
とてももったいないですね。

時系列がダメなのは、どこがハイライトなのかまったくわからないということにつきます。
読む人の立場になる、ということを考えたときの問題点はこれ以外考えられません。

私はビジネスプロフィールコンサルの現場において1万字以上もあるものも目を通してきました。ここでよく考えてほしいのです。


1万字というと、話すとどれくらいの時間になるかわかりますか?
通常、アナウンサーが話すときのスピードは1分間で250~300文字と言われています。
ですから、1万字あるとなるとざっと40分という計算になります。

40分も自己紹介する人の話を、最後まで集中して聞けますか?
話し言葉にするとこれくらいの分量を平気で読ませようとしているのです。


4.3 どこまで読ませるの型プロフィール

これはどこまでスクロールすれば終わるのだろうという長いもののこと。
親切に情報開示、自己開示をしているつもりなのでしょうが、これでは読んでもらえません。

「最後まで読んでもらえない」
「他人は私になど興味がない」

という前提を忘れてはいけません。

どんなにすばらしい実績が書いてあっても長すぎるとそれだけでアウトです!

なぜか?

読んでもらえる確率が限りなくゼロに近づくからです。
映画でもなんでもそうですよね?

この映画、2時間なんだけど1時間半後から面白いといわれて観ますか?

面白い映画は、最初から面白い!

それと同じです。

まずは自分のビジネスプロフィールを声に出して読んでみてください。
近くにいる友人に聞いてもらってください。相手が聞いていてソワソワし始めないか。
最後まで集中して聞いてくれる分量か。

よいビジネスプロフィールは自己愛を卒業しなければ書けないのです。

 

 

4.4 一人称型プロフィール

一人称型の何がいけないの?
と思ったでしょうか。

「わたしはこんなことができる!」
「わたしはこんなことがしたい!」

というような一人称では、その人の個性や意気込みが伝わる半面、信憑性に欠けるということが生じます。パワーのあるビジネスプロフィールはさらりと書きながらもミッション、情熱、実績などが見事に調和されています。

ビジネスプロフィールには、ある種の冷静さが必要なのです。

難しいですか?

一人称で書くとよほどの腕がないと読み手がどう感じるか。

売り込みか!?

です。

また一人称で書いてある場合のもう一つの弊害。
それは、幼稚になるということです。

私はビジネスプロフィール作成を手掛けています。当然、依頼しにこられる方はみなさん何らかのビジネスのプロなわけです。

幼稚なプロフィールを書いていたら、良質なお客さんをつかめません。
「この人、本当に大丈夫かな?」と思われたら終わりなのです。

一人称、意気込み、気合系のビジネスプロフィールになっていませんか?

 

4.5 理念不在型プロフィール

理念が大事ということは、お客さんと真剣に向き合っている方ならみなさん百も承知だと思います。

では、質問を変えます。
なぜそれが見えていないといけないのでしょうか?

それは、「おお!これはわたしに言われていることだ」と読んだ人が共感し、
何らかのアクションを起こすために必要な要素なのです。

もっといえば、「この人は、わたしのお困り事を解決してくれる救世主かもしれない!」
そう思わせられるかどうか。

よく練られた理念には、「私のターゲットはこんな人です」と、いちいち宣言しなくても明確に表現されているものです。
そして、それがストーリーラインにのってさらっと表現されています。

ビジネスプロフィールに理念が不在ということは、

自分はどんな人を助けられるか?
どんなターゲットを相手に仕事をしているか?

そんな大事な情報がこぼれおちているということなのです。

理念をメッセージとして打ち出していますか?
それがきちっとビジネスプロフィールに表現されているでしょうか。

 

4.6 客の声不在型プロフィール

さて、真面目に仕事をしている人に宝のように積みあがっているものは何でしょうか?
それは、お客さんの声です!

大事なことなので、もう1回言います。
積み上がっているもの。それは、お客さんの声です。

わたしはコンサルティングにおいてこれを最も重要視しています。

セミナーをしている方であればアンケートの声、
お客さんの声を資料として私は要求します。

これは、絶対マストな資料です。

なぜか?
その人の仕事ぶりを表している唯一無二のものだからです。

「俺は(私は)、すごいんだ!」
と100回叫ぶより、たった1つのお客さんの声です。

これからあなたの商品やサービスを必要とする人が最も信用するもの。
それはすでにあなたのサービスを受けた人の声です。

声、声、声!!!

わたしはビジネスプロフィール作成をするときに必ず、これをうまく盛り込むようにしています。
ストーリーラインになくてはならないものです。
ビジネスプロフィールの成功のカギを握るものはこれだと言っても過言ではありません。

 

4.7 コンサバ型

これは、なぜか私のお客さんに多い傾向です。
ひとことでいうと、

え?
短かっ!というパターンです。

3つめのポイントで紹介したどこまで読ませるの型の対極にあるものだといえます。
具体的にいうと、すごい実績をもっているのに、おもしろいキャラクターなのに、
120~130文字くらいしか書いていない……

というようなものです。
もったいない!!!

こういう事例の場合、私はコンサルで最も燃えます。なぜなら、こういうパターンの人には
非常に実力派が多い傾向にあるからです。

その人の実績とキャラクターを映し出して最高のストーリーを練り上げるぞ、とコンサルタント魂に火がつきます。

私は専業のプロですので、少ない情報からでも相手の強みをかぎわけられます。また、どのような情報が足りていないかすぐわかります。

ですが、一般の人たちはこのコンサバ型ビジネスプロフィールを見て
どう解釈すると思いますか?

見たまま、です。ザッツ、オール。

つまり、そこにない情報はおぎなえないわけです!

これがもったいない、ということです。

あまりにも自分のビジネスプロフィールがコンサバすぎないか、
ぜひ一度チェックしてください。

私のような、モノ好き(仕事においてですよ)でもない限り、ほぼスルーされます。

 

 

4.8 選別ミス型プロフィール

先ほどから何度もお伝えしていますが、忘れてほしくないことは
ビジネスプロフィールもひとつのストーリーだということです。

どんなアニメの主人公だって、どんな映画の主人公だって、
全部が全部その生い立ちやエピソードを丸出しにはしていないはずです。

その生き方や性格を補強するエピソードを上手に見せています。

逆に言えば、素直に全部見せすぎるとつまらない!
ということです。

エピソードは効果的に見せてこそ威力を発揮するわけですね。
見せる部分と見せない部分がわかっていないといけないのです。

基準になるポイントは、下記を目安にしてください。

「そのエピソードはあなたのビジネスを補強するものか?」

よくよく考えてエピソード選びをしてください。

潜在顧客が反応するものは、まさにこのパートです。
キャラクター性を打ち出したい気持ちはわかりますが、余計なエピソードが多く字数のムダ遣いをしている方はぜひ注意してください。

 

 

4.9 間のび型

これはとても大事です。
みなさんのビジネスプロフィールは何文字ありますか?
これは経験則ですが、しっかりとその世界観を表現できる適切な文字数というのがあります。

300字。
500字。
700字。

この字数じゃなきゃダメという話ではありません。

ただ、経験則ですが、中途半端に480文字くらいになるなら、
私であれば500文字にのせる世界観を創る。

600文字を超えるなら、思い切って500文字の世界観に近づけるか、エピソードをもうひとつ増やして700字の世界観に近づける。
ということをやっています。

こんな話、たぶんどこでも聞けないと思います。

ビジネスプロフィールをビジネスモデルまで読み解いて専門にコンサルをしてきた私なりの経験則です。

つまり、上記3つにのらない中途半端な文字数だと
私には「間のびして見える」という話です。

読者にも読むリズムや呼吸などがあることを忘れないようにしましょう。

 

4.10 数字不在型

数字が積み上がっていますか?
真面目に仕事している人にたまっていくのは、数字です。

顧客数、講演回数、受講者数、
自分は何人いる中でどんなポジションにいるのか(という数字)

などなど、数字で表現できる世界は無限です。
ですが、ここで重要なポイントがあります。

インパクトのない数字がいくら並んでいてもまったく意味がない!

ということです。
「インパクトのない数字がでてくるのは、目の付けどころが悪い」ということです。
厳しいようですが、本当のことですから仕方がありません。

もう一度大事なことなので言います。
「インパクトのない数字がでてくるのは、目の付けどころが悪い」ということです。

「自分には数字にして誇れるものはない」
と弱気になってはいけません。

必ず誰しも真面目に仕事をしているなら積み上がっている数字があります。
ただ、それをどの切り口で見せていくとよいか?

これを見つけ出すのが難しいのは事実です。

どの数字を見せれば、お客さんに刺さるか?
どの数字を見せれば、クライアントに信頼されるか?

数が多ければ、金額が多ければよいというものでもありません。
質をウリにしている場合は、むしろ数が少ないということが希少性になることもあるのです。

つまり、刺さる切り口。

これをいかに見つけるかがすべてです。

 

4.11 証拠不十分型プロフィール

行間がひろすぎないか?
これが証拠不十分型において気をつけてもらいたいことです。

ビジネスプロフィールの最終着地点、つまりゴールを考えれば明らかですよね。

「この人に仕事を頼みたい」

と思ってもらえるかどうか。

これがすべてです。

1ミリでも、相手の心に「本当にこの人にお願いして大丈夫かな?」
という気持ちがよぎったら意味がないのです!プロ失格です。

・実績
・数字
・その人の経歴
・キャラクター性
・信念
・言葉の切れと強さ
・お客さんがどれだけハッピーになっているか

それらが表現できていなければ行間が広すぎるということです。

「昔は何をしていたんですか?」と聞かれる人も要注意です。
相手は、行間が読みとれないからそうやって聞いてくるわけです。

つまり、不安だからです。
もう一度、言いますよ。

●ビジネスプロフィールのスタートは、相手に安心感を与えること!
●ビジネスプロフィールのゴールは、この人に仕事を頼みたい!

と思わせること。
これ以上でもこれ以下でもありません。

つまり、定量(数字周辺)×定性(キャラクター周辺)
のバランスが悪いと相手が不安になるわけです。

私はずっとこれに特化したコンサルティングをしておりますので、見た瞬間、どこのバランスが悪いかすぐにわかります。

どちらか一方に偏りすぎたビジネスプロフィールになっていないか、ぜひチェックしてみてください。ビジネスプロフィールにおけるダメな事例を11パターン紹介させていただきました。いかがでしたか? 「何をどう書き変えていけば失敗がないか」を参考にして下さい。

 

4.12 過去抹殺型プロフィール

いまの仕事が特殊であればあるほど、
「この人はそれまで何をしていたのだろう?」
と不思議に思うものです。

とくに、セラピストやヒーラーのような職業の方は、
以前に何をしていて、どんな経緯があり、いまの仕事をしているのか?
しっかりストーリーが見えるように書く必要があります。

最初からその職業であればいいのですが、
いきなり現在のものだけを書いてしまうと、
起承転結でいうと、
「転」がスタートになっているような感じで、
非常にバランス感を欠き、怪しさを増してしまうプロフィールになりがち。
おそらく、
「過去の仕事と今の仕事はつながりがないから、書いても意味がないのでは」
という疑問もあるかもしれません。


ここで重要な点をお伝えします。


それはあなたしかできない仕事ですか?
もし同じような肩書き、似たような仕事をしている人がいたとしたら、
どこで違いを明確にすればよいのか。

それは、いままでのキャリアを通して語る
ビジネスプロフィールしかありません。

だから過去抹殺型になってはいけないのです。

自分のキャリア、そして現在のキャリアまでのつながりが
見えないようであれば過去抹殺型になっている可能性が高いです。
ぜひチェックしてみてください。


4.13 バームクーヘン型プロフィール

しっとりしたバームクーヘンが好きな芝蘭です。
世の中にはいろんなバームクーヘンがありますよね。

どれもカタチは真ん中に穴があいていて、同じです。
こことても重要です。
見た目は同じように見える。

でも、食べてみると、味が違う。しっとり具合が違う。
この違いが、ビジネスプロフィールでもあります。

芝蘭の考える理想のプロフィールの型に近いように見えるけれど、
でも、しっとり具合がない!言霊が入っていない!
というものですね。

型だけマネしているけれど、魂が入っていないという状態。

バームクーヘンに例えると、魂が入っていないプロフィールは、
ぱさぱさで喉がつまりそうになるような感じです。

人の心を動かすバームクーヘンには、
プロの職人だけが知る材料や調合具合があるということです。
(卵を何個使うとか、卵白をどれくらい使うとか、何分泡立てるとか)

バームクーヘン型を見たら、本当に悲しくなります。
それでは人の心を動かさないからです

 

4.14 ソフラン型プロフィール

これは女性に多いパターンですね。
なんだか、ふんわりと、ふんわりと最初から最後まで
書いているプロフィール。
柔軟剤のような感じのプロフィールのことです。

説得力もなければ、
安心材料もない。

これではメディア関係者の目にもとまらないし、
どこに信頼できる情報があるのか探しにいかないといけません。

ですが、メディア関係者は忙しいので、
その場で見て理解できないプロフィールに深く
突っ込んでくることはありません。

アンテナにひっかからない、ということで終わりです。

ソフラン型は似たようなお客さんが、
集まってくるのにはよいかもしれませんが、
メディア関係者には一切通用するものではないと覚えておきましょう。

 

4.15 ギャップ演出ばっかり型

こちらはビジネスで実績がある人がよく使うパターンです。
ゼロから売上1000万達成とか。
初心者でも毎月100人集めて何千万稼いだ、みたいな感じです。

ビジネスプロフィールは実績の数値化が必要なので、
こういう表現もアリなのですが、コツがあります。

理想の顧客に、どこの数字を、
どのように見せるとインパクトがあるか?

これを考え抜かないといけません。


大事なポイントは理想の顧客というところ!


あなたの理想のお客さんは、ギャップ演出の売上だけに反応する人ですか?
本当はもっと他に大事な数字を見せないと、
いけないのではないでしょうか?

数字の表現のバリエーションについては、

芝蘭のLINE@登録特典でも解説しているのでぜひご覧くださいね。

https://shirayu.com/lp/post_lp/linetop/

 

まとめ

ここまで、ビジネスプロフィールに必要な要素

1 ターゲットに刺さる数字表現
2 「これは私のことだ!」と共感を呼ぶお客さんの声
3 インサイトを捉えた具体的なターゲットが決まっている
4 ファンを増やす「理念」の書き方

と15のダメプロフィール事例をご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?
メディアの目を引く、ビジネスに強いプロフィールの特徴について、理解できましたか?
是非あなたのプロフィールに活かしてくださいね。

まず何から手をつけたらいいかわからない・・・

という方は、無料のメール講座を受講してみてください。


ビジネスプロフィール作成無料メール講座
https://shirayu.com/business-profile/


12日間でビジネスに強いプロフィールの書き方をさらに深く学ぶことができます。

一生懸命、毎日毎日、ブログやSNSで発信しても、
理想のお客さんが集まらなければ、そのビジネスプロフィールは、
やはりどこか失敗しているのです。

自分の価値を正しく伝え、それをビジネスプロフィールにしっかりと落とし込む。
メッセージを発信し続け、理想のお客さんの力になってあげてくださいね。