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ブランディングで迷っていた経営者にさせたある訓練。

ストーリー戦略イノベーションビジネススキル

ブランディングで迷っていた経営者にさせたある訓練。

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

いかがお過ごしですか?

今日は少し雨模様なのでしょうか。

大昔ですが、
コンサルに来られた方で、
自分のブランドをどうするか?

と悩んでいる経営者がいました。

自分のことばかり考えて
まわりが見えていない状態でした。

私はこりゃ話にならないな、
と思って途中でやり方を変えました。

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1)似たようなことをしている、
  他の人たちの調査をしてください

2)さらに、その人たちに
  キャッチコピーをつけてください
———————————-

と伝えたのです。

すると、どうなったか?

とても楽しい作業だったようで、
イキイキしてきたのです!

そして最終的に
どうなったと思いますか?

はい、あなたの
考えてる通りだと思いますが、

その方はようやく、

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自分が見えてきた!
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という状態になりました。

私が何を意図してやっていたか
わかりますか?

これは、ワンレイヤー思考をあげる訓練。

「比べる」という作業を
徹底的に実施してもらったのです。

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自分を知りたければ、自分を見るな!
———————————-

ということです。

難しいですか?

ポジションを取るとか、
いろんな呼び方をされますけれど、
そのときの私の手法はそれを使いました。

私は過去からもう飽きるほど(飽きてないですが)
ビジネス書が好きで読んでいます。

なので、
著者のポジショニング!

というのが頭に入っているのです。
自然と。

そういうことです。

量をこなして、
比べるという作業を行う。

すると、
突然、視界が広がるのです!

迷走から抜け出せない人は、
自分のことしか見えていない場合が
本当に多いです。

気をつけたいですね。

私は小さな「差異」に、
仕掛けられた「文脈」に、
気づいて反応できる体質です。

小さい頃から数秒で見つけ出せた、
「間違いさがしゲーム」が
私の筋力の原点かもしれません。

今日もすばらしい一日を!

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