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覚えておきたい「GRIPの法則」とは?

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覚えておきたい「GRIPの法則」とは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

いかがお過ごしですか?

あっという間に金曜日。
早いですね。

さて、あなたの会社では
会議をどれくらい頻繁に実施していますか?

今日はある本に書いてあった
これは意識するといいぞ!

と思ったものを紹介します。

それは、

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GRIP(グリップ)の法則
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です。

これは頭文字をとったものなのですが、
ひとつずつ見ていきましょう!

ずばり、

———————————-
「G」= Goal(ゴール)

「R」= Role(ロール)

「I」= Impact(インパクト)

「P」= Process(プロセス)
———————————-

だそうです。

つまり、

  • Goal(ゴール)は、

どのようなアウトプットを出すのか確認する。

  • Role(ロール)は、

参加者の役割を明らかにすること。

  • Impact(インパクト)は、

なぜするのかという背景や意義を説明する。

  • Process(プロセス)は、

ミーティングの進め方と時間を決めること。

というのがポイント。

これはこの本に紹介されています。
非常によい本なので、金曜日の書評メルマガでも
取り上げたいくらいです。

『学習する組織 現場に変化のタネをまく』(高間邦男著/光文社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033075/withup-22/ref=nosim

ここで気づいてもらいたいことがあります。

会議に限らず、
この当たり前の4つを外すと
説得力に欠ける!

ということです。

ひとりでも誰かを巻き込むとは、
必ずこうとなえてください。

———————————-
GRIP(グリップ)を握っているか?
———————————-

と。

いちばんダメなのは、
何となく始まって、何となく終わる会議。

これは時間の無駄遣いとしか
言いようがありません。

Before ⇒ After

になったとき、
何がどうなっていればOKなのか?

これを考えるクセをつけておけば、
あらゆる局面で勝てないまでも
負けることはありません。

あなたもぜひこれを意識して
会議や打ち合わせをしてみてください。

今日もすばらしい一日を!

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