先日、書評メールマガジンでも
ご紹介しましたが、
なるほどな
と思う文章がありました。
それは、
こちらです。
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速度より角度、
パワーより
タイミングが肝心です。ビジネスにおける勝負は
規模やスピードだけで
決まるわけではありません。参照:『超クリエイティブ
「発想」×「実装」で現実を動かす』
(三浦 崇宏 著/ 文藝春秋)
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速度よりも、
角度というところ、
すごく刺さりましたね。
別の言い方で言えば、
「切り口」と
言えるのだと思います。
あなたは自分自身の
ビジネスの切り口、
自分のブランドの
切り口をしっかりと
見つけているでしょうか?
よほどの超名人や有名人
ではない限り、
やはりしっかりと
コンセプトを際立たせないと
わかりづらい!!
と思うのです。
認知が広がらないというか、
目立たないというか。
芝蘭がよく受講生にも
伝えるのですが、
大事なことなのでシェアします。
肩書きがコロコロと
見るたびに変わる人、
いたりしませんか?
なぜそうなるかと言うと、
理由は大きく2つです。
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(1)迷走している
(2)したたかな人
———————————–
のどちらかです。
まず一つ目の
迷走しているというのは、
見たままです。
お店で言えば、
人がなかなか来ないから
お店にあれもこれも
おいてみようとなって
結局、何屋さんか
わからなくなってしまう。
そして、
広がったいろんな
ものを見つめて
看板を書き換えよう
と思ってしまうパターン。
そして二つ目。
したたかな人というのは、
ある意味、肩書きを
戦略的に変える。
時代のツールにあわせて、
●●の専門家と名乗り、
大勢の人の興味がある
ツールに重ねていくパターン。
時代の流行りに合わせて、
▲▲がブームになれば、
▲▲の専門家
と名乗るという感じですね。
わかりやすくて
いいのですけれど、
肩書きというのは、
自分の屋号そのものであり、
アイデンティティです。
まあ、
流行りにあわせて
やっていけばいい
と思う人には、
余計なお世話なのですが、
肩書きって
あなたが思う以上に
———————————–
雄弁に語っている
———————————–
ということを
忘れないでほしいと思います。
似たようなことを
している人が増えている昨今。
自分は何者なのか?
ここに答えが出せていないと、
苦労すると思います。
今日もすばらしい一日を!