疑問が解消される書き方ができているか?
本日は朝いちばんから
新聞社で打合せです。
いわゆる新聞社の方と
やり取りするようになって
思ったことがあります。
それはなにか?
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メールの文面、超最小限
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です。
びっくりするくらい、
言葉が少なくて
「要点だけ」なのです。
最初のやりとりでは、
怒ってるの?
と思ったくらい。
たいてい1行ですから。
びっくりします。
と同時にですね、
日頃、自分は無駄なこと
書いていないかな
なんて振り返る
きっかけにもなります。
本当にこの業種の
人たちにとって、
大事なことは、
「事実のみ」なんだな
と思います。
事実報道、
ファクトが大事。
だから、
事実確認をしようとする
「質問」も磨かれるのだろう
と想像しています。
これって、
自分が何者であるか?
ということを書ききる
プロフィールでも同じ。
あなたはそれが
できていますか?
文面やWEBで書かれていると、
相手が質問したくても
できない状況もある。
そのときに、
相手に余計な時間を
とらせないために、
疑問がきっちりと
解消されるような体裁に
しあがっているか?
ということです。
編集者に会うときは
あまり緊張しないのですが、
新聞社の人に会うときは、
ちょっと緊張します。
やはり独特の雰囲気が
あるからかもしれません。
そしていつもメディア
関係者と会うときに思うのは、
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相手の時間を絶対に
ムダにしてはいけない
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ということです。
言葉をシャープに、
雑談は楽しくしたとしても、
要点は明確に、
クリアに話す。
会話のやり取りをしながら、
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・頭の回転
・人柄
・問題意識があるか
・信用できる人間か
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などもすべて見られています。
いろいろ勉強になります。
今日もすばらしい一日を!