『人がうごく コンテンツのつくり方』(高瀬敦也著/ クロスメディア・パブリッシング)vol.469
本日の一冊は、
『人がうごく コンテンツのつくり方』(高瀬敦也著/ 羽鳥書店)
です。
コンテンツ、です。
先週に続き、
配信が遅くなりました!
すみません。
さっそく本題へ。
コンテンツ!
に興味がない人は
いないと思います。
とくにこの芝蘭のメルマガを
ご覧いただいている方は、
それがずばりのお仕事の
方も多いわけです!
なので、
ぜひ参考にしてくださいね。
芝蘭はビジネス書を読みながら、
時代の風を感じ取る!
ようにしていますが、
昔は「コンテンツ」を語るときに
存在しなかった言葉が出てくるように
なっていますね!
ビジネス書の愛読歴も長くなると、
いろんな流れが見えて
本当に楽しいです。
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『人がうごく コンテンツのつくり方』(高瀬敦也著/ 羽鳥書店)vol.469
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すべて「コンテンツ」です。コンテンツ化をするときのポイントは
「どこから見るか、誰から見るか」です。コンテンツ化の第一歩はここにありますし、
ここさえ押さえておけば基本的に
すべてのモノをコンテンツに
していくことができます。コンテンツ化するということは、
受け手に対して「狭めて」あげることで、
「分かりやすく」それが
「あなたのためにあるのだ」と
気付きやすくしてあげるということなのです。いまどきの言葉にすると
「マッチング」です。その人たちに
価値を感じてもらえた瞬間、
その人たちにとって、そのモノや
コトが「コンテンツ」になるのです。コンテンツは、つくった人の
「生き様」が反映され、
「ビジョン」が具現化された
ものですから、出来上がったモノを、
企画者は自分の子供が誕生した
ように感じるものです。「想い」のないコンテンツは当たりません。
コンテンツづくりには
「予算」「時間」「サイズ」がつきものです。
この3つがないものは「芸術」です。まず、一番最初に決めることは
「目的が何か」です。なぜなら
「目的」が決まらないと、
ディテールを何も決められないからです。マスを動かすためには「大義」
が必要であり、マスコンテンツを
つくるにあたっては
「世のため人のための目的」が
ディテールを決めていきます。「人に何かを伝える」という思考
そのものがコンテンツ化と繋がります。そしてもう一つは、
「熱狂は“ネタ”になる」という効果です。
「熱狂」は言わば「異常な状態」です。
「異常な状態」はメディアの大好物です。コンテンツは大きく
二種類に分けられます。
ニッチコンテンツとマスコンテンツです。人がモノをイメージするのは
言葉からです。コラボは「掛け算」でなくては
意味がありません。「掛け算」とは
マーケットとターゲットです。コラボは「儲かるかどうか」
ではなく「互いのコンテンツを
広げることになるか」という視点で
考えることで、結果的に
大きな利益に繋がっていきます。最近は、スマホの画面は
縦長であることから「縦画面」への
対応が必須と考えられています。コンテンツはたくさんの人に
知ってもらうことでコンテンツに
なりますから、メディアとは
密接な関係があります。参照:
『人がうごく コンテンツのつくり方』(高瀬敦也著/ クロスメディア・パブリッシング)vol.469
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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メディアを選んでいるか?
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後半はしっかり時代をとらえた
コンテンツ論でしたね。
とくに動画のあたり、
「ヨコ」ではなく「タテ」で撮る
ということがわかっている人が
どれだけいるのかどうか?
コンテンツを語るのも、
時代が変わりましたね。
面白い。