こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
あっという間に3月ですね!
暖かくなってくるとテンションが
あがってきます。
今週もはりきっていきましょう。
さて、先日見た情報番組で
とても学びになることがありました。
数字を使って表現する方法が、
苦手な方には参考になると思います。
それをシェアしたいと思います。
数字を使って表現するときに、
威力を発揮するのはこれがあるかどうか?
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・意外性
・希少性
・具体性
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です。
これらがないと、
数字をどう使おうが相手の心に響きません。
とくにテレビは視聴率という
評価基準がありますからとても練られています。
めちゃくちゃ高いスプーンが売れている!
という話でした。
ざっと要約すると、
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・1本、3420円する
・アイスクリーム専用のスプーン
・品切れで数か月待ち
・月1500本の製造が限界
・職人36人中、2人しか作れない
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ということでした。
これ、私の好きな世界観!
職人、プロフェッショナルの世界ですので
思わず見入ってしまいました。
ここには、
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人の心をとらえる「数字のマジック」
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がたくさん入っていますが、
あなたはすぐわかりましたか?
はい、
そうですね。
答えは、先ほどすでに伝えています。
・意外性(1本3240円のスプーン、アイスクリーム専用)
・希少性(月1500本製造が限界、数か月待ち)
・具体性(36人中、2人の職人しか作れない)
ですね。
あとは、これらの数字の上に、
「ストーリー」や「背景」を
のせていくとより魅力的になります。
私は「ビジネスプロフィール添削講座」で、
受講生の実績(数字周辺)を扱います。
だから数字の見せ方や表現方法は、
とても重要!
こういう情報に出会うととてもうれしいのです。
あなたも数字の使い方を考えるとき、
かならず意識してください。
どんなすばらしい数字や実績も、
3つのポイントをはずすと
誰の心にも突き刺さりません。
ぜひ参考にしてみてください!
ちなみにそのアイス専用スプーンは、
こちらです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00A17PS72/withup-22/ref=nosim
なぜ希少かというと、
通常のスプーンは「ステンレス」。
ですが、このアイス専用スプーンは、
熱伝導がよい「アルミニウム」を使っています。
だから食べ始めのときに
固まっているアイスの中にもすっと
スプーンが入っていく!
これぞ人間の知恵。
ただ、アルミニウムを研磨できる職人が
少ないってこと、それがまた希少なわけです。
ストーリーはすべてつながってこそ
威力を発揮するのですね。
今日もすばらしい一日を!