こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
週末は久しぶりにまとまった時間がとれて、
読書に力を入れていました。
さて、あなたは
次の3つのキーワードを見て
どれにあてはまりそうですか?
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1)発生型
2)探求型
3)設定型
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え?
これだけ見ていてもわからないですよね。
では種明かしをしましょう。
「なにかの問題」に出くわしたとき、
どういう対応をしていることが多いか?
ということ。
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1)発生型
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というのは、問題が露呈してから
アタフタするという感じ。
過去に原因があって、それの対処で現在が
振り回されているイメージです。
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2)探求型
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これは、改善や向上を目指して
「問題」に向き合っているイメージです。
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3)設定型
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これは起こりうる未来を想定して
「問題設定」をして動いていくイメージ。
この3つの違いは何か?
ひとことでいうと、
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視座の高さ
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ですね。
この変化の激しい時代において、
「発生型」ではキツイです。
問題が起こってから動いているようでは、
先が見通せていないということ。
現場の人たちならともかく、
経営にかかわる人間が
「発生型」ではダメですね。
例えば、自分の頭の中で、
・もし船が動かなくなったらどうするか?
・エンジンが故障したらどうするか?
・船員に病人が出たらどうするか?
・海賊に襲われたらどうするか?
・食糧がつきたらどうするか?
さまざまな課題を自ら作り出し、
「課題設定型」の思考を身に付けて
おかなければなりません。
興味がある方は、
『問題構造学入門 知恵の方法を考える』(佐藤允一著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478420246/withup-22/ref=nosim
を読んでください。
私が少し先のことを
コンサルティングでアドバイスできるのは、
魔法使いだからではありません。
あらゆるシミュレーションをして、
その可能性を導きだしているだけです。
視座を高くもって、
ビジネスに取り組んでいきましょう。
今日もすばらしい一日を!