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BOOK REVIEW書評

『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)vol.180

こんにちは、

本日の一冊は

『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)です。

 

『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)

 

 

二本、です。

 

 

さて、今日はいきなり本題です。

二本。

ええ、
もちろん「お箸」のことです。

ビジネス書ばかり読んでいてもね、
ダメです。

日本の伝統様式などについて
説明する機会も増えてきそうなので
いろいろ読み返しておりました。

もっと正直にいうとですね、
数時間後に迫っております!!

 

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『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)

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「箸の国」であり、縄文時代から漆が使われてきた
「漆の国」でもある日本だが、箸と漆が
結びついたのは意外に新しいことなのだ。

小浜市は、今の国産塗箸のシェア八割を占めている。

漆には、時間が経つにつれて、空気中の水分と
反応して透明になっていく性質がある。

塗られてからも生き続けている漆は、時間とともに透明に
なるだけではなく、どんどん硬くなっていく。

使いやすい箸のサイズは、一般的には手の大きさで決まる。

日本人は、素木の箸に色や木目の美しさを
求めるだけでなく、さまざまな願いを込めてきた。

祝い箸の形は「両口」といって、両端が細く削られている。
真ん中が太いことから俵箸ともいわれるこの形には、
片方を神様、片方を人間が使うという意味もあり、
普段の食事に使うケの箸ではなくハレの箸だ。

箸選びでは「長さ」「持ち手の太さ、形状」
「箸先の太さ、形状」「重さ」「木箸か塗箸か」、
マニアックな視点では「しなり」といった部分まで、
いろいろなポイントがあります。

京都で使われている懐石用の箸は竹でできています。

参照:
『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)

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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○   最近、どこに願いを込めましたか?
├○
└───────────────────────────────────┘

え~、
ここへきて思うこと。

語学ができる方を
本当に尊敬いたします。

勉強したって、言葉で伝えられないと
どうしようもないじゃないか!!

ですね。

出国を前にして
どうしようもありません。

帰国したら、
今度こそ真面目に、
語学にも取り組むぞ!

決意表明でした。

 

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