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BOOK REVIEW書評

『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』ダン・ローム著 vol.35

こんにちは、

本日の一冊は、

『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』ダン・ローム著

です。

 

『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』ダン・ローム著

 

 

いままでにない、質問でした。

 

 

自分だけがわかる「絵」ではなく、
相手にもわかりやすい「絵」を示すこと。

これが目下の課題なのですが、
絵ごころのない私にも、少し明るい兆しがさしてきました。

問題を6つに分解し、
「ある質問」と組み合わせることによって
どの「絵」がいま最も求められているか
が分かるという優れもの。

これで、プレゼン資料にもひとつ
新しい表現戦略と新たな発想が加わりそうです。

 

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『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』(ダン・ローム/講談社)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062146908/withup-22/ref=nosim

 
1 <誰>Whoが、<なに>Whatが問題なのか。
2 <どれだけの量>how muchの問題なのか。
3 <いつ>Whenの問題なのか。
4 <どこ>Whereの問題なのか。
5 <どのように>Howという問題。
6 <なぜ>Whyという問題。

見ること=収集することとスクリーニングすること

理解する=選択し、塊に分ける

想像する=そこにないものを見る

見せる=すべてを明確にする

視覚系が無意識のうちに働くとは、
<方位確認><位置確認><識別><方向確認>という
4つの仕事をこなすということ。

SQVIDとは、基本的に5つの質問である。

5つのSQVID(エスキュービッド)
S simple(簡潔) vs (精巧)
Q Quality(質) vs (量)
V Vision(構想) vs (実現)
I Individual Attributes(個性) vs (比較)
D △(デルタ) (変化) vs (現状)

イコライザーを、聴衆にもっともふさわしいと思われるところにセットし、
いちばん効果的な絵のタイプを考えることに集中する。

参照:
『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』(ダン・ローム/講談社)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062146908/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

 

●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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意外に使える、イコライザー的発想。

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いま、気がつきましたが、
「この人はすごいな」と思う方たちは、
みんな絵を描くのがとても上手いです。

まずは、これだけ書ければ大丈夫という
基本形を含めた12個のパターン図を
しっかりマスターしたいと思います。

手書きの絵にはなぜかぬくもりが感じられるので、
いつまでも手元に置いておきたくなります。

 

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