『スイミー』レオ・レオニ著/谷川俊太郎訳 vol.28
こんにちは、
本日の一冊は、
『スイミー』レオ・レオニ著/谷川俊太郎訳 です。
原点本に支えられてきました。
先日、ある集まりで
原点本を披露する場がありました。
相手の本質に食い込むために、
その方の原点本を尋ねることがあります。
その場にいた方たちはそれぞれに答えてくれました。
(なるほど~~)
それぞれのキャラや思想の源泉が垣間見られて
とても納得しました。
たとえば、ご自身で毒舌家(?)を気取って
おられる方も、とてもかわいい本が原点本だったりして
非常に面白かったのです。
「ところで、芝蘭さんの原点本は?」
と聞かれました。
私がとっさに答えたものは、
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『スイミー』(レオ・レオニ著/谷川俊太郎訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769020015/withup-22/ref=nosim
の絵本でした。
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名作絵本ですから、ご存じの方も
いらっしゃると思います。
小さな黒い魚が主人公のお話。
まわりの友達はみんな赤い小さな魚。
そして、大きな魚に食われないために
どうやってその難局を乗り切るか?
小さな黒い魚がいいアイデアを
出して切り抜けていくストーリーです。
この絵本から、私が受け取っているメッセージは
・知恵やアイデアの素晴らしさ
・役割分担
・達成感
になるのだろうなと思っています。
同じように『スイミー』を愛しておられる著名な方と、
「スイミーの会」を作っているくらいです(笑)
立ち読みでもいいので、
ぜひ『スイミー』をご覧になって
みてもらいたいと思います。
芝蘭友の原点がそこに
つまっています(笑)
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ぼくが、目に なろう (日本語版)
I’ll be the eye.(英語版)
参照:『スイミー』(レオ・レオニ著/谷川俊太郎訳)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532110262/withup-22/ref=nosim
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というわけで、
●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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自分の個性を生きろ!
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思えば、小さい頃から、
出る杭は打たれるだのなんだのと
言われ続けて育ちました(笑)
いまとなってはいい思い出ですが、
小学校当時は本当に苦労しました。
そんな意味でも、
『スイミー』が私を支えてくれたと思います。
ありがとう、
スイミー!