自分と違う視点を持つ人を大事にしなければならない理由とは?
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
今週もはりきっていきましょう。
先日、日本料理、器、お花などに
詳しい方と食事をしてきました。
芝蘭は新しい視点を
もらいました。
日本料理の格というものは、
食事をいただく前に
勝負がついている!
という話です。
あなたは、
お店に入ったときに
どこを見ているでしょうか?
ざくっと内装?
出された器?
女将さんの対応?
まあ人それぞれ見るポイントは
いろいろとあるでしょう。
先日一緒に日本料理に出かけたとき、
その方が見ていたポイントは、
まず、
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・玄関のお迎え用のお花
・おしぼり置き
・はし置き
・料理の器
・女将の装い
・女将のお酒の注ぎ方
・椀物の器
・お手洗いのお花
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などでした。
他にもいろいろあったのですが、
印象的なのはこんな感じ。
とくに、
芝蘭はあることを
聞いたときに驚きました。
その人は、
「おしぼり置き」を見て、
このお店はいい料理を出してくれる、
と思いましたよ
と食事が終わったあとに
打ち明けたのです。
なんと、
料理をいただく前に
すでに評価は終わっている!?
という感じでした。
おしぼり置きなど、
あまり意識したことが
なかった芝蘭は聞きました。
「おしぼり置きの
どのあたりを見て
そう思ったのですか?」
と。
すると、
「桜の木で出来たおしぼり置きですよ!
時季のものを出しているのに、
気づきませんでしたか?」
と言われまして、冷や汗をかく始末。
自分にはない視点を
たくさん持っている人といると、
学びがあっていいですね!
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あなたにも
必ず自分にしかない視点を探す
——————————
ということに、
ぜひ夢中になってください。
プロフェッショナル度が
あがればあがるほど、
これは見えにくくなります。
なぜか?
当たり前すぎるから!
です。
しかし、
世の中の人たちは
あなたの業界のことを
おそらく知りません。
ぜひ伝えてあげてくださいね。
今日もすばらしい一日を
追伸)
1年ぶりとなります。
4月29日(土曜)に2017年度初の
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お楽しみに!
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