数字表現はビジネスプロフィールでも大事なポイントです。
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いよいよビジネスプロフィール
添削講座の11期生が追い込みです。
http://www.shirayu.com/
数字表現と心理のメカニズム
についてお伝えします。
あなたは、
自分の実績をどのように
表現しているでしょうか?
先日、編集者の前で卒業生たちが
出版プレゼンテーションをしました。
実施してみて
よくわかりましたが、
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数字が表現されていないと、
インパクトは無い
——————————
ということ。
受講生は最初の頃よく
こういうのです。
「数値化できるようなものが
見当たりません」
と。
芝蘭はこの言葉は
まったく信用していません。
なぜか?
真面目に仕事をしてきた人には、
必ずどこかに、
数字が眠っている!
とわかっているからです。
要は、
「切り口の勝負」です。
どこから
その数字を導き出すか?
芝蘭にはこれまでの
膨大な経験値があるので、
たいてい発見できます。
発見したあとは、
それをどうやって
記憶に残るように表現するか?
です。
メディア関係者は、
際立った数字しか
目に入らない人たち、
です。
だからメディアへの露出を
狙うのであれば、
自分の中に眠る数字を
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料理したカタチにしておく
——————————
ということが大事。
あなたは、
ちゃんとできているでしょうか?
履歴書のような
プロフィールを書いて
満足していないでしょうか。
編集者、メディア関係者は、
履歴書のようなプロフィールは
まったく目に入らないです。
数字を見せて!
あたながいったい
どうすごいのか数字で表現して!
ということです。
たとえば、
表現技法をひとつ紹介します。
ある工場で不良品の発生率が
変化したとします。
(B)「不良品が50%減少しました」
あなたは、
どちらの伝え方をしますか?
(A)も(B)もどちらも
言っている内容は同じです。
聞いた人の心象が変わる、
というのが表現の面白いところ。
ビジネスプロフィール作成も
これと同じです。
どう表現していくか?
ここにセンスが出てくるのです。
今日もすばらしい一日を!
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