こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
先日、生演奏を聴きにいきました。
そのときに、
やはり言葉の表現って大事!
と思ったのです。
音楽なのに、言葉?
と、あなたは
不思議に感じるかもしれません。
いきさつはこういうことです。
ギターを弾いている人が
ふたりいたのですが、
同行した方は、
かなり地味に見えた
ギタリストの音がよかった!
と言ったわけです。
地味に見えたギタリストの
どのあたりがすごいのか?
と芝蘭は聞きました。
すると、
——————————
あれは、
弾くのが難しい音だから
——————————
というのです。
芝蘭にはすぐ理解できませんでした。
そこで、
さらに質問するわけです。
「弾くのが難しい、とは
具体的にどういうことなのか?」
と。
すると、
自分もギターを弾いていた
同行者いわく、
——————————
輪郭がシャープな音だから。
あれはしっかり弾かないと
鳴らない音だから。
——————————
と説明してくれました。
なるほど!
と一気に理解できました。
言葉でイメージをつかめる
というのはこういうことですね。
考えてみると、
派手に見えたギタリストの方は、
なんとなくラクそうに
弾いているように見えました。
さらに、
「派手そうに見えたギタリストは、
ふつうに弾いていれば鳴る音だよ!」
と同行者の方は言うわけです。
あなたもぜひ
わからないことがあったら、
——————————
もう一歩
突っ込んで深く聞く
——————————
という訓練をしてほしいな
と思います。
つまり、
なんとなくわかるではなく、
しっかりわかる状態にする!
ということ。
そして、
相手から
どんな言葉が返ってくるか?
それによって、
——————————
相手の力量を測る
——————————
ことができますね。
言葉のバリエーションを
たくさん持つこと!
これは先生業にとっては、
必須の力ですね。
あなたは
いつも同じ言葉ばかり使っていませんか?
ぜひたくさんのバリエーションを
持つために意識を高めていきましょう。
今日もすばらしい一日を!