こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
言葉は音楽だ!
と思っています。
あなたは朝から
びっくりされたかもしれません。
でも私はずっとそう思っていました。
なぜか?
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・言葉にもリズム感が必要
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だと思っているからです。
最後まで読めない文章というのは、
おそらくリズム感がないのです。
リズム感とは何か?
言葉が一番輝くように
しっかりと編集する!
ということです。
リズム感を先に自分の身体の中に
叩き込んでおかなければなりません。
あなたの文章には、
リズム感があるでしょうか?
私の文章は、
絶対音感を持ったお客さん(複数います)に
どううつっていたのか?
こんなことを言われました。
「芝蘭さんの文章は音楽です!」
「毎朝、音楽を聴いている感じ」
「仕上げていただいたBPはバッハのメロディでした」
など。
※BP=ビジネスプロフィールの略
私はリズム感にとても
こだわっています。
過去に自分が夢中になったことが、
いまの私のリズム感を支えています。
どんな訓練をしていたか?
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・百人一首に燃えていた
・都都逸に燃えていた
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です。
百人一首は母が学生時代、
校内でチャンピオンだったらしく
英才教育を受けました。
そして、都都逸。
これはいいですね!
あなたは都都逸を
知っていますか?
江戸末期に都々逸坊扇歌によって
大成された口語による定型詩です。
七・七・七・五の音数律に従うのですが、
きっと聞いたことあると思いますよ。
例えば、
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立てば芍薬
座れば牡丹
歩く姿は 百合の花
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とか。
ほかにも、
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丸い卵も切りよで四角
ものも言いよで角が立つ
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とかね。
ことわざじゃないの?
と思う方もいるかもしれません。
本来は恋の唄を読んだものが多いのですが、
なかなか情感豊かです。
ぜひこれを、
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音読してほしい
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と思います。
リズム感を身に着けるためです。
文章にはリズム感が必要!
言葉に魂を宿したければ、
リズム感を無視して通れませんよ。
あなたも
日本にすでに存在している
宝にも目を向けてくださいね。
今日もすばらしい一日を!