『幸福の「資本」論―あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』(橘玲著)/ダイヤモンド社)vol.423

2017年10月10日

本日の一冊は、

『幸福の「資本」論―あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』(橘玲著)/ダイヤモンド社)

です。

『幸福の「資本」論―あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』(橘玲著)/ダイヤモンド社)

 

3つの資本、です。


先週紹介した本と
あわせて読むとよいかもしれません。


人生100年時代の
人生戦略を考えておかねば
なりません。


8つの人生パターンから、
自分はいったいどこを目指すべきか?


なかなかじっくりと
考えさせられます。


著者は橘玲氏です。


この方の本は、
いつも本当にしっかりとした
示唆を与えてくれますね。


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ここではまず、幸福の条件として
次の3つを挙げます。
1.自由
2.自己実現
3.共同体=絆

この3つの幸福の条件は、
3つのインフラに対応しています。
1.金融資産
2.人的資本
3.社会資本

近年は幸福度についてのさまざまな
統計調査が行われていますが、
それによればお金が幸福度を低下させる
ことがはっきりしています。
しかしこれは、「お金があると幸福になれない」
ということではなく、「お金のことを
考えすぎると不幸になる」ということです。

お金の限界効用が逓減するというのは、
いったんお金から「自由」になると、
それ以上収入が増えても幸福度は
変わらなくなるということなのです。

(略)ゼロ金利やマイナス金利
というのは、投資家が株や不動産には
お金を投じる価値がないと考えている証拠です。

マイナス金利の世界では賢いひとは
利潤を最大化するために
金融資本よりも人的資本を有効活用する、
すなわち「働く」のです。

小学生でもわかることですが、
お金持ちになる方法は3つしかありません。
1.収入を増やす
2.支出を減らす
3.資産を上手に運用する

新しい働き方を理解する
キーワードは次の3つです。

1.知識社会化
2.グローバル化
3.リベラル化

知識社会というのはその定義上、
知能の高いひとが大きなアドバンテージ
を持つ社会です。知識社会化が進む
ということは、仕事に必要とされる
知能のハードルが上がる
ということでもあります。

プロフェッショナルとは
「プロフェッションを持つ者」のことです。

最近ようやく指摘されるように
なりましたが、日本経済のいちばんの
問題は労働生産性が低いことで、
OECD34カ国中21位、先進7カ国の
なかではずっと最下位です。

これは日本人の能力がアメリカ人より
3割も劣っているか、そうでなければ
「働き方」の仕組みが間違っているのです。

世界が複雑になればなるほど、
ニッチは増えていきます。

次に、「老後とはなにか」を定義しましょう。
これはきわめてかんたんで、
老後とは「人的資本をすべて失った状態」
のことです。

人生100年時代の人生戦略は、
いかに人的資本を長く維持するかに
かかっています。そのためには、
「好きを仕事にする」ことが
唯一の選択肢なのです。

友だちの関係の核にあるものは何か。
それをひと言でいうなら「平等体験」です。

ヒトの脳は、無意識のうちに
周囲のひとびとの感情を真似し、
吸収するようにできています。
意識のうえでは他人とちがうことを
したいと思っていても、無意識の
レベルでは群衆に合わせているのです。


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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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幸福のインフラを見直そう
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芝蘭が勉強会で
必ずおすすめしている本が、
紹介されていました。


そう、
『弱者の戦略』です。
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複雑な時代になってくると、
あらゆるニッチが生まれてくるのです。


しかし本書の著者、
橘氏はやはりすごいですね。


ベースにある知識が
膨大であることがよくわかります。


この内容で
1500円というのは驚きです。


やはり本というのは
安すぎますね。

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