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BOOK REVIEW書評

『孫子・勝つために何をすべきか』谷沢永一・渡部昇一著 vol.110

 

本日の一冊は

『孫子・勝つために何をすべきか』

谷沢永一・渡部昇一著です。

 

『孫子・勝つために何をすべきか』谷沢永一・渡部昇一著

 

 

心機一転、です。

 

今回よりメールマガジンは、
独自配信システムを使っております。

登録、解除、
ご自由にどうぞ。
私にはわかりませんのでご安心を。

さて、心機一転。

2008年より始めた「芝蘭友のトップストーリーニュース」
ですが、4年目に突入しました。

いろんな方の顔を思い浮かべながら、
自分の想いを書き綴ってきました。

先日もとてもうれしいご感想をいただきました。

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芝蘭さまならではの文章の見せ方は、
上手だなぁってよく思います。
芝蘭さまを知っている人と金曜に会ってると
メルマガが届くので、会話に出ることがあります。

そんなとき
「最初の言葉、いつもつかまれるよね!」
って話してたこと、何回かあるんですよ(実話です!)
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物を書く人間にとって
これほどうれしい瞬間はありません。
Kさん本当にありがとうございます。

また、
原点に立ち返るような言葉を
投げかけてくれた先輩もいました。

「もっともっとあなたらしさを!」
と。

「無理に本を紹介しなくてもいい。
何もいい本がなければないでいい。
あなたが感じたこと、それだけを読みたい人はいるはず」
と。

このメルマガは、
「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
というのがメインテーマです。

今後ももちろん本は取り上げますが、
そのなかのひとつのエピソードしか
取り上げないこともでてくると思います。

もしくは、誰かとのやり取りで感動したこと、
深い気づきを得たことだけを書くかもしれません。

長い間このメルマガでお付き合いくださっている
みなさんは、もうわかっていると思います。

「私の想いや気づきのエッセンスだけを読んでいる」

私のメルマガを読んでくださっているのは、
「読む」「書く」「話す」の
プロフェッショナルが非常に多いのが特徴です。

そんなみなさんに、
ひとつでも深い気づきや刺激を与えられるような、
そんな芝蘭友でいたいと思っています。

そして、なにか、その気づきによって
心が動いたこと、思い出したこと、行動できたことがあれば
ぜひシェアしてもらえるとうれしいです!

おそらく、そのためだけに
このメルマガは存在しているのだと思います。

 

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『孫子・勝つために何をすべきか』(谷沢永一・渡部昇一著/PHP研究所)

<Amazonで購入>
http://amzn.to/l3MoxL

あれは武田信玄だったと思いますが、
出陣のときに白い鳩が降りてきた。
鳩は八幡神宮のお使いとされていたので、
みんな「瑞祥だ、瑞祥だ」と喜んだが、
信玄は弓でその鳩を射落としてしまった。
周りの者が「なぜそんなことをなさるのですか」
と尋ねたのに対して、
信玄は「次の戦のとき、鳩が降りてこなかったらどうする」
と答えたそうです。
(渡部昇一)

参照:
『孫子・勝つために何をすべきか』(谷沢永一・渡部昇一著/PHP研究所)
<Amazonで購入>
http://amzn.to/l3MoxL 
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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 頼って、頼らず。                              
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心つかまされてしまった武田信玄のエピソード。

私もジンクスは好きな方なんですが、
頼りすぎるのもいけないなと、ハッとしました。
ようは、神がかるな、ということです。

孫子の「九地篇」。
「祥を禁じ疑を去れば、死に至るまで之く所無し」

(将軍が迷信を禁じ、兵の心から疑惑を去れば
死ぬまで心をほかに移すことはありません)

いつも考えてしまいます。
本当の強さってなんだろう?

奇しくも、昨日、NHK「歴史秘話ヒストリア」をみて
「強く!激しく!美しく!」というタイトルに
やられてしまいました^^

理想とする、生き方です。

 

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