『知的戦闘力を高める 独学の技法』(山口周著/ダイヤモンド社)vol.435

2018年01月09日

本日の一冊は、
『知的戦闘力を高める 独学の技法』(山口周著/ダイヤモンド社)
です。

『知的戦闘力を高める 独学の技法』(山口周著/ダイヤモンド社)vol.435

知識の減価償却、です。


今回が2018年最初の
書評メルマガになります!

本年もどうぞよろしくお願いします。

今週は数日のスカイプで
13人前後とセッションです。

かなり年始から、
トップギアな感じですが
がんばります!

さっそく本題にいきましょう。

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独学というのは大きく、「1.戦略」
「2.インプット」「3抽象化・構造化」
「4.ストック」という四つのモジュール
からなるシステムと考えることができます。

キーワードでそれぞれを挙げれば
「知識の不良資産化」「産業蒸発の時代」
「人生三毛作」「クロスオーバー人材」
ということになります。

クロスオーバー人材というのは、
平たく言えば「領域を越境する人」
ということです。

歴史を学ぶことで、どうして知的戦闘力が
高まるのか?それは歴史が
ケーススタディの宝庫だからです。

(略)重要なのは、そのケースの当事者
として自分を置いてみた場合、
どのように振る舞っただろうかを
考えてみることです。

(略)現在の社会は情報がオーバーフロー
している状態になっていますから、
知的生産システムのボトルネックは
「インプットの量」ではなく
「インプットの密度」にあります。

さまざまなソースに独学のインプットを
求めるというのはつまり、学びのスイッチが
オフになる時間を極小化するという戦略です。

テーマとは、自分が追求したい「論点」のことです。

これはキャリア戦略にも関わることなのですが、
多くの人は「自分が持っているもの」
を活かそうとせず、「自分が欲しいもの」
を追求してしまう。

老害というのは、この「知識のアップデート」
に失敗した人、知識のクオリティと
権力の大きさのバランスを崩した人が
引き起こす問題と考えられます。

あまり知られていないのですが、
ライト兄弟は、最終的に飛行機を
発明したことを悔いていたのです。

しかし現在は、情報処理のボトルネックは、
「情報の量」から「情報処理のキャパシティ」に
移ってきている。だからこそ、いわゆる
「ビッグデータ」が問題になるわけです。

そもそも「知的戦闘力が上がる」
というのは、どういうことなのでしょうか?
一言でいえば「意思決定の質が上がる」
ということです。

優れた意思決定は優れた行動に直結し、
優れた行動は優れた結果をもたらします。

重要なのは、よく言われるような
「常識を疑うという態度を身につけることではなく、
「見送っていい常識」と「疑うべき常識」
を見極める選球眼を持つということです。

参照:
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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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その戦略はちゃんと機能しているか?
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哲学思考×ストック
が半端ない著者ですね。

膨大なストックがあるのだな、
ということを毎回思わされます。

人生三毛作の時代、
ひとつの学びだけで乗り切れない時代。

何と何を掛け算して
これからの時代を戦っていくか?

ぜひ本書を読みながら
考えてみてください。

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