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BOOK REVIEW書評

『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ著 vol.131

本日の一冊は

『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ著です。

 

『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ著

 

 

エクセレント、です。

 

 

元気になるんですよね、
トム・ピーターズの本を読んでいると!

経営コンサルタントとして、
またベストセラー作家として、
あまりにも著名なので説明は不要ですね。

過去の著作、

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『起死回生』(トム・ピーターズ著)

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も読んでいるだけで、
モチベーションがあがりました。
気付いたら下線だらけになった本でした。

今回の本は、
どんな人間が勝利するか?
それをあらゆる角度から
力をこめて語ってくれています。

頭でっかちになっている人は、
ぜひトム・ピーターズの洗礼を
受けてみてください!

 

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『エクセレントな仕事人になれ!』(トム・ピーターズ著/阪急コミュニケーションズ)

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病室の窓から植物を眺められるようにすると、
手術後の患者の入院期間が平均二〇%短縮される。

男であれ女であれ、勝利をつかむのは
最も優れた物語を持つ人間である。

「そこに居続ける」ためにはどうすればいいか
-それは究極の「人生の問い」であり、
「ビジネスで成功するための問い」でもある。

明るい人間が一人いるだけで、組織全体のムードを変えられる。

ビジネスは常にショータイムなのだ。

最もいい準備をした者は、大きなアドバンテージを手に入れる。

かつて同僚のデーブ・ウィラーがこう指摘した。
「マネジメントにおいて最も重要なフレーズ
-それは『君はどう思うんだ?』である」

思い切り「楽しむ」ことをビジネスの戦略の基本に置こう!

目標を高いところに置くな。
目標はもの凄く高いところに置け!

忘れえぬ真実の瞬間とは何なのか、定義せよ。
描きだせ。試験せよ。評価せよ。奨励せよ。

私のみるところ、ほぼすべての
イノベーションの出発点は「怒り」だ。

イノベーションの成否は誰と「付き合うか」で決まる。

進歩は(すべて)幻想と妄想から生まれるのだ。

専門家だけと話していてはだめだ。
状況が不確かな時期に専門家の話だけ聞いていると、
未来が読めなくなる。

要するに、「ワクワク」するだろうか?

参照:
『エクセレントな仕事人になれ!』(トム・ピーターズ著/阪急コミュニケーションズ)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○                                
├○ 「幕」は上がっている。            
├○ 
└───────────────────────────────────┘

人間力を高める
新MBAカリキュラムとして、
トム・ピーターズが独自カリキュラムの
提案をしています。

私は、思わず瞳孔が開きました!

いちばん最初に目を引いたのは、

●変人を見つけて育成する方法
●「トライする」環境の作り方/失敗を褒める方法

です。

以前、お伝えした
Vol.124 先見性のあるものは未来を制す!
手りゅう弾とエアバッグの危険な関係。
http://www.shirayu.com/letter/2011/000246.html

にも通じる感じです。

やっぱり、
トム・ピーターズはおもしろい!!

 

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