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BOOK REVIEW書評

『「限りなく少なく」豊かに生きる』(ドミニック・ローホー著/講談社)vol.238


こんにちは、


本日の一冊は

『「限りなく少なく」豊かに生きる』(ドミニック・ローホー著/講談社)です。

 

『「限りなく少なく」豊かに生きる』(ドミニック・ローホー著/講談社)







1グラム、です。







本日は木曜日ですが、

年内最後のメルマガ配信です!



この時期、

一年を振り返っておられる方も

多いと思います。



出来たこと、

出来なかったこと、

いろいろあると思います。



でも、かならず進化しているはずです。



だから反省も大事ですが、

やはり自分をしっかりほめてあげてほしいな

と思うのです。



欲望にはキリがありません。



心豊かに生きること。

自分自身を生きること。



すべてのことは、

これらのことを実現させるための

手段でしかないような気がするのです。



一年の締めくくりに

ふさわしい本となりますように。

 

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『「限りなく少なく」豊かに生きる』(ドミニック・ローホー著/講談社)

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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062183021/withup-22/ref=nosim



禅でも言われていることですが、大切なことは、仕事や目的の難易度

ではなく、私たちのやる気をどう維持させていくかなのです。



「ポールに電話しなくては」、これを一日10回思うとします。

それを3ヵ月続けても実行に移せないとすると、そのエネルギーを

900回分も失うことになります。



一日中持ち歩いたバッグの中身を、いったんすべて取り出して空にしましょう。



「選択」するということは、2番目以降はないということです。



「シンプルとは美、実益、適正さ、これら三つが完全に調和したものである」

と、かの有名なアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトは語っています。



人間の完成度は、その人間が何を所持するかではなく、

どういう人間かどうかに表れる。(オスカー・ワイルド)



生きるということは、時間を経験に変えることである。(カレブ・ガテーニョ)



力とエネルギーは「沈黙」から発信されるものです。



まず、自分が確信をもっているものごとを見直し、その数を減らしましょう。

私たちにとって大事なのは、ものごとに対応する力をつけることです。



私たちの幸福は、他者なしでは成り立ちません。だから他者の心も

大事なわけです。では、どうやって他者を助けたらよいのでしょうか?

それは彼らがどのような人間であるかをわからせてあげることです



魂の重さは約1グラムだという人もいます。



毎日を機嫌よく生きたい!そのためには自由でなければなりません。



参照:

『「限りなく少なく」豊かに生きる』(ドミニック・ローホー著/講談社)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!

┌───────────────────────────────────┐

├○

├○   自由な心で飛ぼう。

├○

└───────────────────────────────────┘



本の合間に適宜はさまれている

「格言」がなんとも

いいチョイスなんですよね。



しぶい格言たち!



厳選されていますね。



「内面的により真剣な生き方を始めた人は、

外面的にはよりシンプルな生き方になっていく」

(アーネスト・ヘミングウェイ)



自分にフィットするものが

きっと見つかると思いますよ。



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