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BOOK REVIEW書評

『ザ・プレゼンテーション』(ナンシー・デュアルテ著/ダイヤモンド社)vol.179

本日の一冊は

『ザ・プレゼンテーション』

(ナンシー・デュアルテ著/ダイヤモンド社)です。

 

『ザ・プレゼンテーション』(ナンシー・デュアルテ著/ダイヤモンド社)

 

 

ヨーダ、です。

 

さきほどみてびっくり!

ストーリーの本が好きな人であれば、
ご存知の

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『神話の法則』ですが、

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中古ですごい価格になっています。

今日読んだ本に、
このタイトルがあって
ふと調べてみて驚いたわけです。

なんかですね、
プレゼンの本で
ど真ん中!待ってました!ストライク!
というのがやや少ない。

1冊の本で欲張ったら
ダメなのでしょうかね。

なんてしみじみと思ったり。

こんなときに、
期待せずに買ったものが
期待以上のものだとうれしいわけです!

著者のクライアントには、
フェイスブック、グーグル、ノキア、TED
などがいるようですが、
この際、そんなことはどーでもよろし!!

ハリウッド脚本術を数ヵ月かけて
実際にハリウッドにいた講師から
学んだわたしを驚かせたものがありました。

ストーリーのうねりを作りだす
最も重要なエッセンスが
どかんと遠慮なくご丁寧に
図で描いてあるではないですか!

もう、二度目のびっくりです。

 

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『ザ・プレゼンテーション』(ナンシー・デュアルテ著/ダイヤモンド社)

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ストーリーにはどこか神聖なところがあります。

プレゼンテーションの目的は変化を起こすこと。

自分に問いかけてみてください。
「自分のアイデアに命を吹き込みたい」と、
どれほど強く思っていますか?

プレゼンテーションの敵、
それはずばり「あいまいさ」です。

必要なのはこれまでの単調な表現方法から
メッセージを救いだしてやること。

同じ特徴をもつ製品がふたつあったとしたら、
感情に訴えることができたほうが選ばれるのです。

あなたは聴衆を救うヒーローではありません。
聴衆があなたのヒーローなのです。

レポートが主に情報を伝えるものなら、
ストーリーは経験をつくりだすものです。

あなたが信頼されていなければ聴衆に耳を傾けてはもらえません。
あなたがプレゼンテーションを行うあいだ、聴衆はあなたを
品定めしています。話し方、能力、好感度…。

変化は、「組み立て」の前にまずは「とり壊し」から。

事実だけで人を説得することはできません。

アイデアは誰かの頭の中にあるうちは、
まだ命を与えられていないのです。

参照:
『ザ・プレゼンテーション』(ナンシー・デュアルテ著/ダイヤモンド社)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○   「直線」は卒業しよう!
├○
└───────────────────────────────────┘

びっくりしすぎると、
お腹がすいてきますね!

わたしだけでしょうか。

メルマガを書くときは、
おそらくエネルギーを使うからでしょう。

甘いものが欲しくなる^^

いま手元には、
お茶しかありません。

無念。

 

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