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BOOK REVIEW書評

『今いる人で目標を超えるリーダーの戦術ノート』(河村庸子著/クロスメディア・パブリッシング)vol.241

こんにちは、

本日の一冊は

『今いる人で目標を超えるリーダーの戦術ノート』(河村庸子著/クロスメディア・パブリッシング)です。

 

『今いる人で目標を超えるリーダーの戦術ノート』(河村庸子著/クロスメディア・パブリッシング)

 

分解、です。

 

さて、今日はいきなり本題にいきましょう!

今年たてた目標は
順調に進んでいますか?

あと1週間で1月も終わります。

焦らせているわけではありませんが、
「時間は限られている」ということです。

私も以前お伝えした
モチベーションツールを使って
動いています。

まだ楽しみながら続けていますよ!

これがうまくいく理由も
少しずつわかってきました。

日々の行動だけではなく、
少し先の長いスパンで達成したいことも
行動計画として落とせたからです。

やる気になる「要素」が
どこに設計されているか?

これが大事なんだろうなと思います。

私はがちがちに予定は立てたくない方です。

ただ、KPI(重要業績評価指標)だけは
神経をとがらせて設計したいタイプ。

「なぜ、できないの?」

と詰め寄るのは簡単。

「何が、できていないの?」

と、聞くるのも
まだ合格点ではないと思います。

何ができていないのかが
一目見てわかるような
PDCAを設計しておく力が必要。

「でも、見えない課題は見えません!」

と、えらそうに言ってられる時代では
なくなった!

と思うのは私だけでしょうか。

 

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『今いる人で目標を超えるリーダーの戦術ノート』(河村庸子著/クロスメディア・パブリッシング)

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「見えない課題」が見えますか?

「顧客との関係性を強化する力」とは、次のようなものです。
・顧客へのヒアリング力
・顧客提案の設計力
・行動の計画力
・行動計画を柔軟に見直す力
・商談を準備する力
・訪問の量と質とバランスを実現する力

KPI設定のポイントは、目標と相関性の高い指標を選ぶということです。

「顧客満足度の向上」と相関が強く、定量的に測定できるものをKPIにします。

課題解決が進まない場合
・自分の提案力が弱い
・計画の方向性について合意を得られていない
・顧客側の実行力が不足している

人の行動は「測定することで磨かれます」。

実は、「書く」ためには「なんとなく思う」レベルでは書けないのです。

「当たり前」は質問することでナレッジになる。

営業日報を読むと先輩の商談を疑似体験できます。

他人の工夫を知ることは変化のきっかけになり得ます。

 

参照:
『今いる人で目標を超えるリーダーの戦術ノート』(河村庸子著/クロスメディア・パブリッシング)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○   地味な「設計力」にこそ、宝が宿る。
├○
└───────────────────────────────────┘

目標達成のために決める2つは、
これだそうです。

・戦略と目標からKPIを設定する
・戦略行動ステップを設計する

個人的には、

「他人の工夫を知ることは変化のきっかけになる」

というのは、ピンときました。

これならすぐに実行できそうですよね。

 

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