『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』(ジェイ ハインリックス著/ポプラ社)vol.452

2018年05月08日

本日の一冊は、
『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』(ジェイ ハインリックス著/ポプラ社)
です。

『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』(ジェイ ハインリックス著/ポプラ社)

 

レトリック、です。


レトリックは、
あまり日本ではなじみが
ないかもしれませんね。

この手の話をするとき、
必ずアリストテレスが登場します。

分厚い本ですが、
伝え方の本などを何冊も
読んできた方なら、

大事なところはさっと目につくと思います。


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聖アウグスティヌスも言っているように、
信じるには感情が必要なのだ。

議論から何を得たいのかが決まったら、
その目的を達成するためには聞き手を
どのように変えればいいのかが決まってくる。

歴史上最も偉大な弁論家キケロは、
人を説得するには3つの目的があると言った。(略)

・聞き手の感情を刺激すること
・聞き手の考えを変えること
・聞き手を行動へ駆り立てること

アリストテレスによると、
すべての論点は次の3つに集約されるという。
・非難
・価値
・選択

話があらぬ方向へいってしまったときは、
時制を変えて話してみるといい。

歩み寄るためには、相手の頭のなかに
入っていかなければならない。

「価値観」とは、必ずしも
「正しさ」や「真理」を表わすものではない。

提案書には「利益」「実現可能性」
「優越性」の3つを取り入れるべきだ(順番は問わない)。
あなたの提案がどれほど利益を
生むかを説明し、実現するのは易しいと示し、
ほかの選択肢より優れている点は
どこかを説明するといい。

「本物」であること」は、
「人柄」の根幹をなす。

アリストテレスによると、
何に価値を見出すか、何を知っているか、
何を期待するのか、といった
信念から感情が生まれるという。

怒りを感じている人には、
すべてをシンプルに語るのが大切だ。

文章やスピーチに豊かな表現を
与えてくれる修辞技法は、
「言葉の工夫」、「思考の工夫」、
「比喩」の3つに分けることができる。

比喩は私たちの感覚を変えて、
現実を違った角度から見せるものなのだ。

・ミスをしたときはすぐに、目的を定める
・ミスをしたことを最初に知る人間になる
・すぐに未来のことに話を移す

もちろん目で読むことには違いない。
だが、読むという行為は、
視覚よりも聴覚に訴えるものと考えられる。
読むことで、書いた人の声を受け取るのだ。

参照:
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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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信念を大事にしているか?
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前回もここで書きましたが、
人は理屈で動かない。

本当に難しいですね。

小手先のことではダメで、
本当に全人格を磨いていくことでしか、
解決策はないように思います。

日々修業ですね。

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