『「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』(永守重信著/三笠書房)vol.451

2018年05月01日

本日の一冊は、
『「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』(永守重信著/三笠書房)
です。

『「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』(永守重信著/三笠書房)

経営哲学、です。


ゴールデンウィーク、
いかがお過ごしですか?

リーダーシップ論について
本を読み返しているところです。

人を動かせる人にあるものは何か?

あるプロジェクトの推薦図書を、
30冊以上選ぶ必要があるからです。

ということで、
なんと20年以上も前の本ですが、
読んでみました。

時代が変わると、
リーダーシップのスタイルも
多少変わるとは思います。

ですが、

結果を出し続ける企業の
経営者の理念やこだわりには、
触れておきたい。

なんとなく、
この本をお手本にして
作られたような本も浮かんできました。

日本電産社長の永守重信氏。

ワンマン経営と言われますが、
常に「一流」「一番」を目指す姿勢を
学んでみたいと読みました。

平昌オリンピックスピードスケートで
金メダルを獲得した高木菜那選手が
所属している会社ですね。


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『「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』(永守重信著)/三笠書房)vol.451
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創業したわが社は、国内の企業から
まったく相手にされず、仕方なく海外
(アメリカ)へと活路を求めた。

わたしは、小さなときから
「一番以外はビリ」だという発想をしていた。

リーダー一人がいくら頑張ってみたところで、
大したことはできないのである。

「現場・現物主義に徹し、モノづくりの
すべてを自前でやっていく」というのは、
わたしの揺らぐことのない信念である。

水は上から下にしか流れない。
これと同じ理屈で上昇志向を持っている
人には人を動かすエネルギーが生まれるが、
上昇志向の希薄な人にこのエネルギーは生まれない。

わたしは、勇気を持って叱らなければ
強い組織はつくれないし、人を動かすことも
できないと繰り返し訴えてきたが、
これもすぐに結果が出るわけではない。

わが社も例外ではないが、どこの会社にも
「給料が安い」と不満をいう社員がいる。
だが、自分の手取りの給料の五倍以上の
利益(売上ではない)をあげている社員以外、
こんなことをいう資格はないのである。

不良品が出る理由はいろいろとあるが、
行き着くところは六S、つまり整理、整頓、
掃除、清潔、躾、作法の不徹底が原因で起こっている。

現在のわたしが最も関心を抱いているのは、
本物のプロの経営者をつくる、
すなわち決断力、判断力、指導力で人を
動かせる強力なリーダーを育てていくことだ。

わたしの経験からいえば、一人の経営者を
つくろうと思えば、最低十〇年の歳月と
一〇億円の投資が必要となる。

先の例でいえば、翌日には社員全員が
トップの指示を具体的な行動に移せる
ような仕組みになっていなければ、
これからの時代に企業は生き残っていけない。

わたしはベンチャー企業が忘れては
ならないキーワードは、「売ってからつくる」こと。
すなわち、「こんな製品を開発したから買ってください」
ではなく、「貴社に必要なこの分野の製品は、
すべてわが社でつくります」という姿勢だと考えている。

だから、社員に対して「一にマーケティング・セールス、
二、三、四がなくて、五に技術開発」というのが、
わたしの口癖になっている。

世間の常識にとらわれていては、
会社の経営はできないというのが実感である。

参照:
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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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そこに、熱はあるのか?
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人は理屈で動かない。

これはどんな時代でも
同じだと思います。

なにがしかの成果を出している人に
あるのは、揺るぎない哲学。

それは間違いありませんね。

長く読み継がれる本には、
熱いメッセージが詰まっていますね。

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