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BOOK REVIEW書評

『自分の中に毒を持て―あなたは”常識人間”を捨てられるか』岡本太郎著 vol.77

こんにちは、

本日の一冊は

『自分の中に毒を持て―あなたは”常識人間”を捨てられるか』

岡本太郎著です。

 

『自分の中に毒を持て―あなたは"常識人間"を捨てられるか』岡本太郎著

 

本質を見抜いた人です。

 

 

かつて、ジミー大西氏が注目を浴びたとき
ひとりの男性が手紙を書きました。

「まだ、紙の大きさを気にしているね」

と。

「紙の大きさなんて気にしなくていいんだから!」

と。

誰よりもそこに課題を感じていたジミー大西氏が、
驚いたことは言うまでもありません。

手紙を書いた人物は、
「太陽の塔」の創作であまりにも有名な
岡本太郎。

みんなが誰かをほめているときに、
ひとり本質を見抜いてアドバイスができた芸術家。

夏の暑い時期にこそこの本は
自分の中に眠る何かを
呼び覚ましてくれるかもしれません。

 

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『自分の中に毒を持て―あなたは”常識人間”を捨てられるか』(岡本太郎著/青春出版社)

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人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。

夢を見ることは青春の特権だ。
これはなにも暦の上の年齢とは関係ない。

人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、
自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、ではないだろうか。

人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。
いのちを賭けて運命と対決するのだ。
その時、切実にぶつかるのは己自身だ。

つまり、現在の自分に責任をとらないから懐古的になっているわけだ。

ぼくはこうしなさいとか、こうすべきだなんて言うつもりはない。
“ぼくだったらこうする”というだけだ。

自分がバカであろうと、非力であろうと、それがオレだ、
そういう自分全体に責任をもって、堂々と押し出す。
それがプライドだ。

プライドがあれば、他人の前で自分をよく見せようという必要はないのに、
他人の前に出ると、自分をよく見せようと思ってしまうのは、
その人間にコンプレックスがあるからだ。

相対的なプライドではなくて、絶対感をもつこと、
それが、ほんとうのプライドだ。

ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。ぼくは幸福という言葉は
大嫌いだ。ぼくはその代わりに”歓喜”という言葉を使う。

恋愛は男と女のひとつの闘いだ。

死ぬのもよし、生きるもよし。
ただし、その瞬間にベストをつくすことだ。

参照:
『自分の中に毒を持て―あなたは”常識人間”を捨てられるか』(岡本太郎著/青春出版社)

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というわけで、

 

●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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枠なんて、ない。

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昔、祖父の家で岡本太郎の父親である
岡本一平氏の絵を見たことがあります。

たしかに一平氏のサインがしてありましたが、
親戚のみんなが本物だとは思っていませんでした。

が、のちに鑑定に出したら
どうやらそれは間違いなく岡本一平氏による
作品だったと分かりました。

幼い頃の記憶なのですが、
たしか寅の絵が描かれていた気がします。

あの絵はいまどこにあるのだろう?
今度、祖母に聞いてみようと思います。

 

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