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BOOK REVIEW書評

『心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集』エリック・マーカス著 vol.48

こんにちは、

本日の一冊は、

『心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集』エリック・マーカス著

です。

 

『心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集』エリック・マーカス著

 

ついに、きたかという感じでしょうか。

 

 

刺さる言葉、大好きです。

20代の頃からありとあらゆる格言集に
目を通していましたが、
中途半端な格言では「ぬるいな」
と思ってしまうのは、
おそらくこの本に出会ったからだと思います。

ダントツ、
文句なし、
孤島につれていく1冊。

それが
『心にトゲ刺す200の花束』です。

きっと、何人かの方はこのメルマガを
読みながら笑っていることでしょう。

ついに、紹介したのねと(笑)

ちなみにこれは入手困難です。
中古本で購入できればラッキーかもしれません。

コロンビア大学大学院にてジャーナリズムを専攻した
著者が紹介している言葉の数々です。

実際問題、トゲトゲしいのは嫌われますが、
適度なトゲはむしろ
血行を良くしてくれるように思います。

なんと言いますか、
例えばマッサージをしてもらったあと、
血行が良くなりすぎて
体中がかゆくなるような感じです(笑)

 

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『心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集』(エリック・マーカス著/祥伝社)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396500793/withup-22/ref=nosim 

結婚は第一章でヒーローが
死んでしまう恋愛小説である。
 -作者不詳

計画を立てていたのとは違うことが起きる、
それが人生だ。
 -マーガレット・ミラー(米国の作家)

吟味された人生なんて、生きるに値しないわ。
 -グロリア・スタイネム(米国の作家)

アルコールは人生という手術を
 耐えるための麻酔である。 
 -ジョージー・バーナード・ショー(英国の劇作家)

少ないというのは、足りないということだ。
 -作者不詳

参照:
『心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集』(エリック・マーカス著/祥伝社)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396500793/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

 

●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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血流が良くなるツボに、トゲを!

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ほかにも、ノアの箱舟をもじった名言や
人間や男女の関係を明確にとらえて
はなさない言葉の数々に出会えます。

個人的には、これこそが
究極の癒しなのではないかとさえ思います。

リアルな人間像がそこに描かれているから、
むしろ愛を感じるのかもしれません。

 

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