『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(河合雅司著/講談社)vol.457

2018年06月12日

本日の一冊は、
『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(河合雅司著/講談社)
です。

『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(河合雅司著/講談社)

 

ダチョウの平和、です。


配信が遅くなりました!

さっそく本題に。

本を読んだ感想としては、
なんとかならないものでしょうか!!

という一言でした。

本書は以前に
ベストセラーとなった続編です。

以前紹介したときには、

輸血用の血液が足りなくなる!
ということにぶっとんでお伝えしました。
http://shirayu.com/blog/topstory/economy/4483.html

その続編なのですが、
今回は身近に起こることに
焦点をあてて書かれてあります。

・伴侶に先立たれると自宅が凶器と化す
・亡くなる人が増えるとスズメバチに襲われる
・食卓から野菜が消え、健康を損なう
・小中学校の統廃合が、子供を生活習慣病にする
・親が亡くなると、地方銀行がなくなる
・ガソリンスタンドが消え、「灯油難民」が凍え死ぬ

など。

目次が本当に恐ろしいのです。

でもそこに書かれてあることは、
まぎれもなくそこまで迫っている
日本の現実です。

これを読みながら、
ビジネスリーダーたちは
いったい何を思うのでしょうか?


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皆さんは、「ダチョウの平和」という
言葉をご存知だろうか?危険が差し迫ると
頭を穴の中に突っ込んで現実を
見ないようにする様を指した比喩だ
(実際のダチョウの習性とは
異なるとの指摘もあるようだが)。

高齢者たちが求めているのは
高画質ではなく、むしろ「音」にある。

前著『未来の年表』では火葬場の不足を
取り上げたのだが、足りなくなるのは
火葬場だけではない。私の知人には、
火葬場の予約はできたものの
住職の都合がつかず、結局は
10日待ちになった人もいる。

住宅において事故の発生が多い場所は、
「居室」(45.0%)、「階段」(18.7%)、
「台所・食堂」(17.0%)の順である。

高齢になると、体力や気力の低下で、
片づけができなくなる人が増える。
認知症の初期段階にでもなれば、
ますます片づけられなくなる。

登記手続きの煩雑さや管理に
かかる負担が、資産価値に釣り合わなく
なってきているのだ。日本の場合、
不動産登記が義務化されていないため、
登記にともなう労力やコストを
嫌って故人名義のまま放置することとなる。

野村総合研究所の試算(2016年)では、
2033年の空き家数は2167万戸弱、
空き家率は30.4%まで上昇する。
全国の3戸に1戸が空き家になる計算だ。

ところで、野菜の高騰に人口問題が
深く関わっていることをご存知だろうか?
少子高齢化こそ、高騰の“主犯格”
と言っても過言ではないのである。

「はじめに」でも触れたが、
高齢者の外出が増えれば、
電車のダイヤの乱れも懸念される。

日本は本格的な大死亡時代を迎えつつある。
遺産マネーの東京集中が本格化すれば、
地方金融機関の預金残高が減り、
融資量も減っていく。

「2030年問題」という言葉を
聞いたことはあるだろうか。
国交省の資料によれば、国内には約6400人
(2017年1月1日現在)のパイロットがいる。
だが、その多くはバブル経済期に採用された
ベテラン機長で、40代後半に偏っている。
彼らが、2030年頃から大量に
定年退職し始めるということである。

119番通報を受けてから病院に
収容するまでに要した時間(病院収容所要時間)
で見ると、「30分以上60分未満」が
347万3367件(66.1%)で最も多い。
平均で39.3分かかっており、
2006年の32.0分と比べ7.3分余計にかかっている。

日本に人工林が多いのは、
戦後、国策として全国的に
推進されたためである。

ビジネスとして成り立ちづらくなって
きているので林業従事者が減り、
それが故に伐採期を迎えた木々の伐採に
手が回らなくなるという悪循環が起こる。

しかも、間伐とは将来的な
木の生長のための作業であり、
ただちに利益を生むわけではないから、
余計に後回しにされがちである。

そもそも、日本ほど転勤をする
国はないとされる。子供の有無にかかわらず、
転勤制度自体が共働き時代に
合わなくなってきてもいる。
夫についていけば妻のキャリアが阻害され、
単身赴任となれば子育て参加ができない。

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というわけで、




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2歩先を見て動けるか?
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いろんな項目に衝撃をうけましたが、
流木問題はショックでした。

親が亡くなったあと、
土地の相続手続きを
していない人たちが増えている、と。

所有者不明の森林が増えているうえに、
さらに林業従事者が減り、
後継者もいない。

間伐ができないところに
容赦なく豪雨が降り続けば、
どうなることかということです。

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