『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽著/幻冬舎)vol.441

2018年02月20日

本日の一冊は、
『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽著/幻冬舎)
です。

『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽著/幻冬舎)

自律分散、です。


しっかりした内容の本でした。

・情報のあり方
・コミュニケーションのあり方

これらがこの20年で変わり、
この先に何が変わるか?

著者は、

経済のあり方が変わろうとしている
と伝えています。

ビットコインはいろいろと
ニュースをにぎわせていたりしますが、

・フィンテック
・ビットコイン
・シェアリングエコノミー

これら一見バラバラに見えるものが、
なるほどね、とつながるキーワードを
提示してあり納得できました。

・影響力
・信用
・好意
・時間
・文字

こんな社会的概念が、
流通させられる世の中になったら?

時代の流れをおさえておく
一冊として面白いと思いました。


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お金ができた理由は「価値」という
漠然としたものをうまくやりとり
するためであり、お金には価値の保存・
尺度・交換の役割があると言われています。

この持続的かつ自動的に発展していく
ような「経済システム」にはどんな要素が
あるのかを調べていった結果、5つほどの
共通点があることに気がつきました。
1.インセンティブ、2.リアルタイム、
3.不確実性、4.ヒエラルキー、
5.コミュニケーション、の5つです。

その会社が何を信じたいか、
何を正しいと思っているかの宣言が
ビジョンや理念です。

製品やアイデアで勝負する時代から、
ユーザーや顧客も巻き込んだ
経済システム全体で競争する時代に
変わってきています。

一方で、脳の報酬系は欲求が
満たされた時だけではなく、報酬が
「期待できる状態」でも快楽物質を
分泌することがわかっています。

もちろん100年という単位で考えると
難しいですが、これから10年という
単位で考えれば、それは「分散化」です。

分散化が進んでいくと情報やものの
仲介だけでは価値を発揮できず、
独自に価値を発揮する経済システム
そのものを作ることができる存在が
大きな力を持つようになっていきます。

トークンエコノミーと、既存のビジネスモデルの
大きな違いは、経済圏がネットワーク内で
完結している点です。

世の中に膨大なデータが溢れたことで
進んでいく「自動化」と、ネットワーク型社会に
移行することで起こる「分散化」という
2つの大きな流れは、今後の10年を
考える上で非常に重要になります。

そして、この2つが混ざった時に起こる
「自律分散」というコンセプトが、
多くの産業のビジネスモデルを
覆すことになると私は思っています。

ものを扱わないネット企業で、
財務諸表上の価値として認識されて
いないものの1つが「人材」、
もう1つが「データ」です。

これからの時代は本当に価値のある
サービスを提供しない限りは
利益を出しにくい、価値と利益が
イコールで結びつく時代だと思っています。

人生の意義や目的とは欠落・欲求不満から
生まれるものですが、あらゆるものが
満たされた世界ではこの人生の
意義や目的こそが逆に「価値」になりつつあります。

答えは非常にシンプルで「好きなことに
熱中している人ほどうまく行きやすい」
世の中に変わってきます。


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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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熱中できているか?
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・シェアリングエコノミー
・ブロックチェーン
・深層学習
・IOT

一見バラバラな技術トレンドのように
思えますがこれらは著者に言わせると、

「自律分散型」
の仕組みを実現するパーツであった、
ということが今後明らかになってくると。

このあたりのつながりが、
腑に落ちました。

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