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専門用語とともに意外に「盲点」のあるものとは?

イノベーション顧客目線と顧客マインドを知る

専門用語とともに意外に「盲点」のあるものとは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

夏季休暇前の最後の配信です。

さて昨日は、あなたに
お客さんが心を開く
究極の質問をお伝えしました。

今日は、
「相手の思考を停止させない」
大事なポイントについて。

いわば、
昨日の前提編ともいえる内容です。

ずばり、
ポイントは2つあります。

———————————–
・専門用語を使うな

・専門用語の「単位」を使うな
———————————–

です。

最初の話はよく聞きますよね。
ですので、割愛します。

2つ目の話、
これが「意外な盲点」だと思っています。

先日体験した、
私の事例をお伝えします。

少し前から、
「ルーメン」に悩まされていました。

———————————–
・2500ルーメン

・3000ルーメン
———————————–

どっちがいいか?

と聞かれても、
違いが私には瞬時にわかりません。

という話でした。

あなたは、
「lm(ルーメン)」という
この単位を聞いて、

ああ!
プロジェクターからスクリーンに
映し出すときの明るさの単位だよね。

とすぐにわかりますか?

そういうものを
使い慣れている人には、
まあ、当たり前の単位なのでしょう。

ですが!

これは完全なるスペック説明ですね。

素人には、

———————————–
・人数はどれくらい?

・場所や会場の大きさは?

・スクリーンの大きさは?
———————————–

など、

やはりいくつかの
ステップを踏んだ質問をはさまないと、
思考停止に陥ってしまいます!

思考停止させてしまったら、
話が先に進みません。

あなたもうっかりと
業界用語と業界の単位を
なにげなく使っていないか?

時々、チェックしてみてくださいね。

相手の心が動かなかったのは、
説明が下手だからではなく、

———————————–
イメージできなかった、だけ
———————————–

かもしれません。

人はイメージできないものに対して、
心が動くことはありません。

今日もすばらしい一日を!

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